もうこれは異常です。でもこれを異常だと思えない人がいたらどうかしています。mRNAワクチンを6回も7回も打ったらどうなるか分からないのに、そのリスクを分かっていない人が何故こんなにいるのでしょうか?
国もそうですが、自治体もまだコロナワクチンを前向きに検討しているところが多い現状は何を意味するでしょうか?
このワクチンが決して当初言われたような万能ワクチンじゃなかっただけでは無くて、実は健康を害するものだったのは周知の事実です。
にもかかわらずまだ推進しようとしている人々は何が目的でやっているのでしょうか?人口削減でしょうか?それとも医療崩壊を起こそうと企んでいるのでしょうか?
政府だけでは無くて自治体が推進すると言う事は、まだ騙されたままの人々がたくさんいると言う事でしょう。何故本当の情報が信じられないのでしょうか?何故製薬会社の戦略に乗せられてしまいのでしょうか?
下の記事を見て、その分析結果の部分で考えさせられました。この分析からはそれぞれの接種者の状況が見えてこない。ブースター接種の効果は接種してから1週間ぐらいで表れ、その免疫は持って2~3か月と言われます。そしてデータからは感染者がどの時点でワクチンを接種したか?感染した時には接種からどのぐらい経った時点だったのか?が分からない。
それから元々の健康状態も分からないから、打ったから重症化しなかったのか、元々の免疫力のせいなのか?も分からない。
こんないい加減なデータを信じて接種してしまう人々は可哀想だと思ってしまう。というかこの記事を書いた人はその影響を考えているのでしょうか?
接種する事のリスクは考えていないのでしょうか?メリットだけをこのようにどうにでも見せることは出来るが、その反対側には大変なリスクもあると何で言わないのでしょう?
[参照記事]
新型コロナワクチン4月以降は?高齢者など無料接種は5月8日から
新型コロナワクチンの2023年4月以降の接種について厚生労働省は具体的なスケジュールの方針を決めました。重症化リスクの高い高齢者などは5月8日から無料での接種を開始するとしています。このスケジュールや使用するワクチンの種類のほか、重症化リスクの低い人や5歳から11歳の子どもの接種対応についてまとめました。
国内のワクチン接種状況 3月6日
政府が3月6日に公表した状況によりますと、従来のワクチンやオミクロン株対応ワクチンでこれまでに接種を受けた人は、1回目では全人口の81.3%にあたる1億467万4498人、2回目では1億332万7806人、3回目では8613万9854人、4回目では5805万1742人、5回目では3006万9829人となっています。
4月以降 重症化リスク高い人などは年2回
新型コロナのワクチン接種は、まん延を予防するために緊急の必要があるとして「特例臨時接種」との位置づけで無料での接種が2023年3月末までを期限に行われています。
4月以降の接種について、厚生労働省はいまの無料での接種を2024年3月まで継続し、重症化リスクの高い人などは5月からと9月からの年2回の接種を行うほか、重症化リスクの高くない人も9月から接種を行う方針です。
高齢者や医療従事者など 5月8日から
この具体的なスケジュールについて、3月7日の厚生労働省の専門家による分科会で話し合われた結果、高齢者や基礎疾患のある人のほか医療従事者や介護従事者などを対象に、5月8日からいまのオミクロン株対応ワクチンで接種を開始する方針を決めました。
一方、9月からのスケジュールや使用するワクチンについては今後、ウイルスの変化なども考慮して決定するとしています。
重症化リスク高くない人 5月7日までに
5月8日以降はワクチンを接種出来る人が限られることになるため、厚生労働省は、重症化リスクの高くない人でオミクロン株対応ワクチンを接種していない人のうち、希望がある人については5月7日までに受けてほしいと呼びかけることにしています。
また、3月7日の分科会では5歳から11歳を対象にしたオミクロン株対応ワクチンの追加接種を翌日の8日から始める方針も決まりました。前回の接種から少なくとも3か月が経過していることが条件となります。
ワクチン接種 重症化などを防ぐ効果は
一方、長崎大学などのグループは、オミクロン株の「BA.5」が広がった2022年7月から9月に9都県の11医療機関でコロナの疑いがあって入院した16歳以上の789人について、ワクチンの接種歴や検査結果、出た症状などを調べました。
2回接種 16.3%低い
3回接種 56.9%低い
4回接種 78.2%低い
〇重症化する割合
2月、厚生労働省の専門家会合で示された結果によりますと、新型コロナで入院した人が重症化する割合について分析すると、ファイザーかモデルナのワクチンを2回接種した人では接種していない人と比較して16.3%、3回接種した人で56.9%、4回接種した人で78.2%、低かったということです。
〇入院に至った割合
また別の分析で、入院に至った割合については、2回接種した人で58.2%、3回接種した人で72.8%、4回接種した人で84.8%低くなっていたということです。
今回分析した期間に接種されていたのはほとんどが従来型のワクチンで、研究グループは暫定的な分析結果ではあるものの接種回数が多いほど、有効性が高まる傾向が見られたとしています。
「従来型のワクチンでも『BA.5』に対して重症化予防などで有効だったと考えられる。2回目や3回目で接種が終わり、時間がたっている場合、若い人でも追加の接種は推奨できる」
(2023年3月7日 NHK)
そして昨日の記事も合わせてアップしておきます。こっちを読んで、彼らの思惑を考えて欲しいです。
モデルナ 変異ウイルス対応ワクチン“柔軟に製造 日本へ提供”
ことし秋以降の新型コロナウイルスワクチンの供給について、アメリカの製薬会社「モデルナ」の幹部は、流行している変異ウイルスに対応したワクチンを柔軟に製造し、日本政府に提供できるという考えを示しました。
ワクチンの供給体制について日本政府と協議するため来日しているモデルナのCMO=最高医療責任者、ポール・バートン博士は、12日、NHKのインタビューに応じました。
この中でバートンCMOは、「いまは『XBB』系統の変異ウイルスが拡大していて、今後、新たな流行の波がやってくると考えられる。50歳以上になると重症化リスクは高まり、若い人でも後遺症のリスクがある。みずからを守るためにワクチンの接種を考えてほしい」と述べました。
そして、ことしの秋以降の新型コロナワクチンの供給体制について「新型コロナウイルスは変異し続けていて、日本で別の変異ウイルスが拡大する可能性ある。日本政府が新たな変異ウイルスに対応した専用のワクチンを必要とした場合、われわれはそれを提供することができる」と述べ、日本政府に対し、流行している変異ウイルスに応じて柔軟にワクチンを製造できると伝えたと説明しました。
また、バートンCMOは、2025年までに新型コロナウイルスと季節性インフルエンザなど複数の感染症に対応する混合ワクチンの開発を目指す考えも明らかにしました。
(2023年4月13日 NHK)