現アメリカ大統領のバイデン氏がヤバイかも知れません。これは今の時点では日本国内では報じられていない情報です。
以前から問題になっていたジョー・バイデン大統領のご子息ハンター・バイデン氏のラップトップパソコンのデータに関して、最近重要な内部告発が2件ありました。
一つは元CIA職員のもので、もう一つは現IRS(アメリカ合衆国内国歳入庁)職員のもの。
2020年の大統領選の時に遡る話なのですが、まずハンター・バイデン氏の不正ビジネス疑惑が浮上し、これをニューヨークポストが報じましたが、その後これをCIA職員が51人の連名で揉み消します。
この時の状況をマイク・モレル元CIA長官代理が告発しました。
この揉み消しは当時バイデン氏の選挙参謀だったアンソニー・ブリンケン現国務長官から依頼を受け仲間と共に揉み消し工作を実行したとのことです。
この件でアメリカ議会下院ではブリンケン国務長官に対して辞任するか弾劾を行うかどうするか?という共和党からの提議がなされています。
もう一つの現IRS職員の話は、現状ではこのIRS職員の弁護士を通じて報じられていますが、重要な疑惑を裏付ける文書があるとの事です。
また下院のジェームズ・コマー監視委員長がバイデンファミリーの不正取引シンジケートの証拠に関しては以前から言及していましたが、これは明らかにハンター・バイデン氏だけの問題では無くて大統領も含めたバイデン一族全体の疑惑であり、今後の影響が心配されています。
そしてこの話の核心部分について言うなら、この疑惑の不正ビジネスは当初中国とウクライナのエネルギー利権に関わるものだと思われていたのですが、その実際の内容には驚くべきことに売春組織による人身売買なども含まれていた事が明らかになってきています。
こんな悪辣な行いを裏で行いながら大統領選挙にのぞんでいたかも知れないのです。これに加えて民主党陣営の選挙不正問題もある訳で、これは全部が本当の話ならとんでもない事態だし、看過出来ない問題です。
またこれはバイデン氏が中国共産党と共謀してアメリカの政治を売り渡してしまったのかも知れないという話でもあります。
これらからバイデン大統領の弾劾も起訴までは行くのでは?と見られているのです。だが上院の議員の割合は民主党優勢なので、有罪まで行くかどうかは現時点では言えません。
だがバイデン大統領が有罪になると言う事は現在の副大統領のカマラ・ハリス氏が繰り上がると言う事で、これはこれで問題ではあります。
またこの事態はアメリカ民主党にとっては最悪の状況でしょう。今までもこの疑惑に関しては心配されていましたが、いよいよ佳境に入って来たと言えるでしょう。
トランプ元大統領の起訴の件もありましたが、現大統領自身がもう崖っぷちに追い込まれてしまったとも言えますので、今後の成り行きを見守りたいです。