「日本人光の戦士論」はわたしが勉強の成果をまとめた企画でしたが(2023年4月14日~5月31日)、ここ何か月か更に勉強してわかったこともいろいろあって、今となってはちょっと手を加えたいと思うようになっています。
特に日本の古代史に関してはいろんな情報にアクセスした結果、今となっては過去にまとめた内容はかなり違和感のあるものになってしまったので、もう一度編纂する必要があると感じています。
また自分の社会的経験などから日本人の可能性に関する考え方もちょっと変わってきました。ニュアンスをお伝えするのが難しいのですが、日本はこのまま行ったらヤバいという点についてはより思いを強くしています。
まだ日本人の可能性は残っているが、とても少ないとも思っています。これは日本人の多くが変われない、自ら立ち上がらないという現状ではしょうがないと感じます。
今でも光の戦士と言えるような人々は日本にいますが、日本人全体が目覚めるとかそんな可能性は少ないと感じています。
いろんな情報を精査していると、あるいは日々日本社会で暮らしていると、この今の日本という国は一度は滅びないと人々は目覚めないかも知れないとも感じます。これは言うのも辛いのですが、状況はそれほどひどいのです。
また人々の洗脳の度合いは酷いのです。また社会全体が今はグローバリズムに侵されているのでこの影響を受けないで暮らすことは容易ではありません。
このような状況にいると自分自身もどうやってこの状況を打破していこうか?と思案してしまいます。つまり政治活動においてこれが打破できるのならその世界に身を投げ出すしかないし、言論活動において影響力を持つことが出来るのならその世界で打って出るしかないが、このブログの影響力を見るにこの種の話は世間ではろくに通用しないのが現状です。
自分に説得力が無いのはしょうがないと思っていますが、他の反グローバリズム系YouTuber諸氏の動画情報を紹介した時の反応の悪さは日本人の情報リテラシーの低さを実感してしまいます。
またグーグルなどの検索エンジンはわたしが扱うような情報を優先的には処理してくれない筈なので、このブログはたぶんたくさんの情報の海に沈んでいるのでしょう。
まあ、愚痴はこの位にしておくとしても、要は今の日本人でこのブログに興味を持つような人は少数だし、もっと言うと興味を示してもそれを本気で考えてくれる方はなおさら少ないでしょう。
世間には他に興味をそそる話題がいっぱいあるし、みんな人生を楽しみたいでしょうし、あえて重い深刻な話題に関わろうとする気にはならないのでしょう。
だがこの感覚こそが日本をダメにしたのだと思います。そして今の日本人はみんな楽したい、その為にはもっと手軽に儲けたい、もっといい話はないかな?お得な話はないかな?そんなことばかり気にしています。
こんな安易な気持ちで生きていたらそれは足元をすくわれますよね。だけどこんな気持ちになるのも分かるんです。みんな大変な思いをして生きています。働いても働いても楽にならない。必死で節約してもお金は貯まらない。
だけどこれはしょうがない。社会全体が牢獄なんだから…。そして庶民の味方みたいな話をしている政治家たちの多くはこの状況を変える力を持っていない。彼らも奴隷なんです。
そして今の日本は泥船です。このまま行ったら本当にズブズブと沈んでいく。そしてもっと過酷な状況にハマって行くでしょう。今でも日本はマシだと思っている能天気な方々はきっと夢を見ているんではないだろうか?それかある種のドラッグでもやっているんでしょうか?
しかしこの状況を変えることは出来ます。大多数の庶民がみんな目覚めれば世の中は動きます。だけど今の多様化した世の中ではこれがまとまった力になるのも難しいです。そして今目覚めている人々の間でも認識の違いがあります。これを何とか大きな力にしないとならない。
実際問題として本当に難しい話です。自分は責任を持ちたく無いと思ってしまいます。自分は自分って何処かで割り切りたいと思っている。他人に関わりたくないと思ってしまう。
これじゃ世の中は変えられないですよね。リスクをとらないとどうにもならない。つまり世の中を変えるっていうのは責任を持つってことで、これはシンドイことです。
だけどそれぞれ適性があるので、自分は自分に出来ることをやって生きて行きたい。それでやっていけないならこの世界は自分には向いてないんですね。
話がどんどん陰鬱な方に向かってしまうので、ちょっと一旦小休止。とにかく言いたいことは「日本人光の戦士論」は改訂します。もっと読んでもらえるような作品を目指します。もっと説得力のある読み物にします。
自分はこの歳になるまでこの日本社会で活躍出来なかった落ちぶれた中年の一人ですが、まだ心は生きています。まだ健康で生きています。まだ頭もいかれていません。ちょっとバグることはたまにありますが…。
だけどある種の感覚が鋭敏なのかも知れなくて、たぶん他の人が気付かないことに気が付くことが多い。そして自分が興味を持った分野を調べていくと世の中の真実の近くにいる自分に気が付くのです。
これも自分の持っている日本人のDNAが影響しているのかも知れません。つまり自分は鬼になろうとしているのかも知れないと思ったりします。だから人とは意見も合わないし、実生活でも半端ものではぐれものです。
だけどそんな自分が今気が付いている事実ってとても大事なことのように思えるので、これは今後も発信していきます。そして「日本人光の戦士論」の中でも論じて行こうと思っています。
しかし、この「日本人光の戦士論」の改訂は時間をかけてやりたいと思います。というか現在他の仕事が忙しく時間がとれないというのが実際です。なので乞うご期待としか言えません。あしからず。