たぐしゅう部ろぐ

ヒキコモリストの日常

「日本人光の戦士論」を改訂します!

「日本人光の戦士論」はわたしが勉強の成果をまとめた企画でしたが(2023年4月14日~5月31日)、ここ何か月か更に勉強してわかったこともいろいろあって、今となってはちょっと手を加えたいと思うようになっています。

 

特に日本の古代史に関してはいろんな情報にアクセスした結果、今となっては過去にまとめた内容はかなり違和感のあるものになってしまったので、もう一度編纂する必要があると感じています。

 

また自分の社会的経験などから日本人の可能性に関する考え方もちょっと変わってきました。ニュアンスをお伝えするのが難しいのですが、日本はこのまま行ったらヤバいという点についてはより思いを強くしています。

 

まだ日本人の可能性は残っているが、とても少ないとも思っています。これは日本人の多くが変われない、自ら立ち上がらないという現状ではしょうがないと感じます。

 

今でも光の戦士と言えるような人々は日本にいますが、日本人全体が目覚めるとかそんな可能性は少ないと感じています。

 

いろんな情報を精査していると、あるいは日々日本社会で暮らしていると、この今の日本という国は一度は滅びないと人々は目覚めないかも知れないとも感じます。これは言うのも辛いのですが、状況はそれほどひどいのです。

 

また人々の洗脳の度合いは酷いのです。また社会全体が今はグローバリズムに侵されているのでこの影響を受けないで暮らすことは容易ではありません。

 

このような状況にいると自分自身もどうやってこの状況を打破していこうか?と思案してしまいます。つまり政治活動においてこれが打破できるのならその世界に身を投げ出すしかないし、言論活動において影響力を持つことが出来るのならその世界で打って出るしかないが、このブログの影響力を見るにこの種の話は世間ではろくに通用しないのが現状です。

 

自分に説得力が無いのはしょうがないと思っていますが、他の反グローバリズム系YouTuber諸氏の動画情報を紹介した時の反応の悪さは日本人の情報リテラシーの低さを実感してしまいます。

 

またグーグルなどの検索エンジンはわたしが扱うような情報を優先的には処理してくれない筈なので、このブログはたぶんたくさんの情報の海に沈んでいるのでしょう。

 

まあ、愚痴はこの位にしておくとしても、要は今の日本人でこのブログに興味を持つような人は少数だし、もっと言うと興味を示してもそれを本気で考えてくれる方はなおさら少ないでしょう。

 

世間には他に興味をそそる話題がいっぱいあるし、みんな人生を楽しみたいでしょうし、あえて重い深刻な話題に関わろうとする気にはならないのでしょう。

 

だがこの感覚こそが日本をダメにしたのだと思います。そして今の日本人はみんな楽したい、その為にはもっと手軽に儲けたい、もっといい話はないかな?お得な話はないかな?そんなことばかり気にしています。

 

こんな安易な気持ちで生きていたらそれは足元をすくわれますよね。だけどこんな気持ちになるのも分かるんです。みんな大変な思いをして生きています。働いても働いても楽にならない。必死で節約してもお金は貯まらない。

 

だけどこれはしょうがない。社会全体が牢獄なんだから…。そして庶民の味方みたいな話をしている政治家たちの多くはこの状況を変える力を持っていない。彼らも奴隷なんです。

 

そして今の日本は泥船です。このまま行ったら本当にズブズブと沈んでいく。そしてもっと過酷な状況にハマって行くでしょう。今でも日本はマシだと思っている能天気な方々はきっと夢を見ているんではないだろうか?それかある種のドラッグでもやっているんでしょうか?

 

しかしこの状況を変えることは出来ます。大多数の庶民がみんな目覚めれば世の中は動きます。だけど今の多様化した世の中ではこれがまとまった力になるのも難しいです。そして今目覚めている人々の間でも認識の違いがあります。これを何とか大きな力にしないとならない。

 

実際問題として本当に難しい話です。自分は責任を持ちたく無いと思ってしまいます。自分は自分って何処かで割り切りたいと思っている。他人に関わりたくないと思ってしまう。

 

これじゃ世の中は変えられないですよね。リスクをとらないとどうにもならない。つまり世の中を変えるっていうのは責任を持つってことで、これはシンドイことです。

 

だけどそれぞれ適性があるので、自分は自分に出来ることをやって生きて行きたい。それでやっていけないならこの世界は自分には向いてないんですね。

 

話がどんどん陰鬱な方に向かってしまうので、ちょっと一旦小休止。とにかく言いたいことは「日本人光の戦士論」は改訂します。もっと読んでもらえるような作品を目指します。もっと説得力のある読み物にします。

 

自分はこの歳になるまでこの日本社会で活躍出来なかった落ちぶれた中年の一人ですが、まだ心は生きています。まだ健康で生きています。まだ頭もいかれていません。ちょっとバグることはたまにありますが…。

 

だけどある種の感覚が鋭敏なのかも知れなくて、たぶん他の人が気付かないことに気が付くことが多い。そして自分が興味を持った分野を調べていくと世の中の真実の近くにいる自分に気が付くのです。

 

これも自分の持っている日本人のDNAが影響しているのかも知れません。つまり自分は鬼になろうとしているのかも知れないと思ったりします。だから人とは意見も合わないし、実生活でも半端ものではぐれものです。

 

だけどそんな自分が今気が付いている事実ってとても大事なことのように思えるので、これは今後も発信していきます。そして「日本人光の戦士論」の中でも論じて行こうと思っています。

 

しかし、この「日本人光の戦士論」の改訂は時間をかけてやりたいと思います。というか現在他の仕事が忙しく時間がとれないというのが実際です。なので乞うご期待としか言えません。あしからず。

日本人が台湾危機を語るということは一億総玉砕を覚悟すると言うこと

台湾情勢がきな臭い感じになって来ていますが、日本の政治家がいろんなところでいろんな発言をしています。

 

殆どに方の現状認識が間違っていると感じますが、国民はこれをどう見ているのでしょうか?

 

ある政治家の発言に対して中国は「身の程を知れ!」と言って来ました。これは当然のことのように感じます。

 

日本の経済力はまだまだ世界的には大きな規模だし、これは衰退中と言えど認められる事実です。

 

だが軍事力に関してはどうだろうか?これは諸外国に侮られても当然だと思います。もちろん自衛隊は質量ともに世界有数の軍隊だという見方も出来ますが、それでも中国と比較したら弱小です。

 

そして日本は核抑止力を持っていません。多くの人がこの点を分かっていません。アメリカの言う核の傘など実際には無いのですから。

 

そして外交とは軍事力を背景に行われるものなので、今の日本に外交的な発言力は乏しいというのが現実です。

 

世界最大の通常兵力と世界第三位の核戦力を持つ中国にとって日本は虫けらのように踏み殺すことが出来る相手なのです。これが道義的にどうなのかということはここでは問題になりません。

 

中国は台湾有事において日本が台湾側について何かしらのアクションを起こすなら「核をぶち込むぞ!」と言えるが、これに対して日本は「やってみろ!こっちも覚悟は出来ている」とは言えません。

 

わたしは最近の記事で「日本は核戦力など持つべきでは無い」と言いました。これは道義的には当然の話なのですが、実際問題としては立場的に苦しい状況に立つということでもあるのです。

 

今の世界情勢を見たら、規模の大きな悪の帝国がお互いを核によって牽制しあうという異常な状態が常態化しているのであって、これは善悪ではなくて事実として認識しなきゃならないです。

 

そして日本はこの悪の帝国の片一方であるアメリカの属国なので、中国をはじめ周辺諸国から見たら「なんか、ポチがキャンキャン吠えてるなぁ」「また親分に何か吹き込まれたんだなぁ」と思われるのが関の山なのです。

 

このように考えたら今の日本はものすごくヤバい状況にいるのです。国連などのグローバリストの企みも進行中なので、その意味でも日本の解体はもうすぐそこまで来ていますが、地政学的あるいは安全保障という意味においても究極のヤバい状況にあるんです。

 

これを考えたら今の日本はウクライナ支援などしている場合ではないのです。だがこれすらも宗主国アメリカの意向に刃向えません。

 

中国は出来れば穏便にことを進めたいと考えている筈ですが、アメリカの出方によっては軍事的な方策を取ってくるでしょう。つまり何らかの理由を作って台湾海峡封鎖などをやってくるでしょう。

 

この時に日本はアメリカ側に立って行動せざるを得ないかも知れないが、これをやったら中国は激怒するでしょう。

 

日本は今の日米安保あるいは西側の一員という構造的なものから脱却しないのであれば、これは中国の核攻撃に晒されて国家まるごと滅亡してもしょうがないと言う話になります。

 

あるいはシーレーンを抑えられて徐々に経済的に窮地に追い込まれ、最終的には中国の属国になるしかないかも知れません。

 

この時アメリカは頼りにはならないでしょう。アメリカにとっては極東有事だけが問題では無いので、彼らは中国の圧力に耐えられないと感じたら日本を見捨てる筈です。

 

最近のアメリカの動きを見ていると、これは極東においては中国と何らかの合意が出来ているのではないか?と疑ってしまうところもあります。

 

つまり台湾有事を茶番として起こして日本を巻き込み、そこでネオコンやディープステートたちが儲けられるのなら、国としての体面を失ってもいいと思っているのでは?と感じるのだ。そして経済的には中国に仕掛けている部分もあるので、アメリカ自体が方策を誤っている気もします。

 

つまり今のアメリカの中枢は信用ならんのです。と言うことは日本はこんなアメリカについていったらそれこそどうなるか分からないと言う話になります。

 

日本国民の多くは今ある平和が続くようにと願っているだろうし、一寸先は闇という今の状況を理解していないでしょう。

 

わたし自身も感覚的には同じです。台湾有事なんて起こらないんじゃないの?とか来年には日本の主権が無くなって思想言論の自由さえ無くなるかも知れないなど想像も出来ません。

 

まして台湾有事が起こり日本が核攻撃されて灰になるなど想像もつきません。だがそこまで考えておかないといけないんだろうな?という感覚はあります。

 

今の日本の知識人が台湾有事を語るということは、こういうことだと思います。これを政治家や知識人の方々、あるいはメディアで発言している皆さんは分かって発言しているんでしょうか?

 

今の核兵器っていうのは第二次世界大戦当時とは比べようもないレベルまで発達しています。これが北朝鮮のミサイルでも東京・大阪などの大都市は壊滅するでしょうが、中国が核を使うとなると本当に日本は消滅するでしょう。

 

そしてこれを防ぎきる技術は将来的には実現できるかも知れませんが、今はありません。今の自衛隊保有するイージス艦など実際の核攻撃に役に立つかどうか分からない。つまり日本は国家滅亡か彼らの侵略と強権支配のどちらかを覚悟しなきゃならないのです。

 

あるいは相手が思い留まることを期待するしかない。だが世界で性善説は通用しません。これを肝に銘じておかないとならないでしょう。

 

種々の情報を精査するに、現状の日本にはこの状況を独自の外交力や軍事力で解決する力はありません。そして今の日本政府の方針も発言も弱弱しくて日和見で見ていられないものです。

 

そんな中で今強気な発言をしている政治家たちは自分たちは助かる術があるのでしょうか?あるいは今の日本の立場や外交姿勢そのものが茶番の一部であり、最終的には平和的に解決するものなのを分かって言っているのでしょうか?

 

だがこのどっちつかずの状態が結果として功を奏するかも知れないという見方も出来ます。アメリカにしても中国にしても内憂外患の状態なのでどちらも思うように動けない。だから情勢はこのリスク含みの状態が当分続くかも知れません。

 

それならそれで日本は好機とばかりに世界にその立場と考え方を発信して行かなきゃならない。いつまでも犬のままではいられないということです。

 

歴史を見ても分かるように、日本は今の世界文明の原初のところに関わった立場にあります。その原初のところから世界中に広がった文明と民族とそれぞれの宗教哲学思想などが絡まり合って今の世界があります。

 

これをもう一度一つにまとめることが出来るのは日本以外にないかも知れないのです。そしてこれが出来なかったら世界は終わるかも知れないのです。過去にそうであったように神の怒りに触れるか、あるいは自害にも等しい核戦争か、それはどんな終末か分かりませんが…。

 

今の日本人にこの覚悟があるでしょうか?その前にこの認識自体があるでしょうか?ここが疑問です。どちらかと言うと虐げられている庶民の方が政治家などよりこの感覚を持っているようにも思えます。

解散総選挙は10月!?今度こそ日本人にとって決断の時!

あまりこの種の話はしたくないんですが、言っておきます。

 

たぶん10月になったら国会は即解散して総選挙になります。

 

そしてこの選挙は日本人にとっては今度も大事なものになる筈です。

 

このブログでは常に日本がヤバい状況にあるってことを言い続けてきました。

 

そしてこの前の統一地方選でも、その前の参議院選挙でも、ちゃんと考えなきゃダメだって言い続けて来ました。

 

でも状況は変わらなかった。

 

日本人っていうのはよほど我慢強いのか?バカなのか?それとも何も考えていないのか?

 

同じ日本人としてわたしはそのセンスを疑っています。

 

そもそも自民党支持者に言いたい。

 

あなた方が応援してきた自民党ははたしてあなたの生活を良くしてくれましたか?この国を正しい方向に進めてくれましたか?

 

同じように公明党も、そして野党第一党の立憲民主も、そして維新も、みんな同じ穴のムジナだってどうして気が付かないのでしょうか?

 

みんな口ではいい話をします。経済を良くします!少子化対策ちゃんと考えます!福祉は大事だから第一に考えます!

 

だがどこがキャスティングボードを握ってもやるコトは大差ありません。

 

彼らは裏では繋がっています。末端の地方議員はこのことを実感していないかも知れないが政治に長く係わっている方々は分かっている筈です。

 

そしてこれは省庁も同じです。

 

そしてこの裏には経団連とか影響を与える他の組織が関与します。

 

もっと言うなら、ここに外国勢力の影響も絡んできます。

 

統一教会の話で皆さんだいぶ騒ぎましたが、こんな一宗教法人などとは比べモノにならない力が日本の政治には力を及ぼしています。

 

これが長年この国をダメにして来たし、この外国勢力の資金が自民党など既成政党にはたくさん注がれます。

 

もっと言うなら日本の経済界はこれらの勢力が子飼いにしている経営者や資本家たちがたくさんいます。

 

政治家や財界人だけじゃなくて他の各種団体や著名人なども彼らの手によっていいように操られている可能性があります。

 

もちろん大手メディアも彼らの操り人形みたいなものですから、日々のニュースなどはでっち上げることも出来るし、事実を報道しない自由も彼らの思うがままなのです。

 

こんな世界で私たちは生かされているんです。

 

今までは生かされてきました。

 

でもこれから先は状況が変わるかも知れません。

 

日本という国は壊されかけています。

 

このことにいまだに気付いていないあなたはやがて殺されるかも知れません。

 

まあ、真っ先に殺されるのは自分のような反乱分子だと思いますが…。

 

年明けの1月にはWHOの国際保健規則(IHR)を改訂する為の会合が関係者の中で開かれます。

 

これが動き出すと日本は国としての主権を失うかも知れません。

 

これは世界的に反対運動が起きていますが、日本ではこの間まで国会議員も知れされていませんでした。

 

そして国会議員も知らないし、メディアでこの闇にメスを入れる勇気を持った記者は恐らくいないのではないでしょうか?と言うより情報が関係者から漏れて来ないのですから、どうしようもありません。

 

これはムーンショット計画などもそうです。

 

隠ぺいしていると言うより、これがヤバい話だという認識がたぶんメディアにはありません。

 

何かやっているのは知っているが先の話だし、あまり今の時点で騒ぐようなネタじゃなさそうだし、世間的にもウケない話題っぽいし、触らないでおこうかな?って感じなのでしょうか。

 

メディアの仕事をしている人にとってはこんな話題より経済対策がどうだとか統一教会がどうだとか、ChatGPTがどうだとか、そんな話題の方がいいのでしょうか?

 

大事なネタであることは同じだし、しかもこの日本の国の未来を左右するかも知れないネタなのに触れる人がいない。

 

それぞれの記者に問題意識が無いと言う訳じゃなくて、これはメディアの体質の問題なんだと思います。

 

流す情報は上からの指示で決まる。これはそれぞれの記者もそうだし、会社自体がそうなんだと思います。

 

じゃあ、各メディアに指示するのは誰なんでしょうか?それは政府や財務省などの組織かも知れないし、もっと言うとCIAや中国共産党関係者かも知れない。

 

このような今の日本の構造そのものが問題視されないといけないし、これを前提で考えたら選挙において誰に投票するかももっと考えなきゃならないってことになります。

 

この国をちゃんとした国にする為には、今いるところから自分が這い出すしかない。作られた現実の中でぬくぬく生きていられるのはもうあとちょっとなのかも知れません。

 

そうは言っても今でも大変な生活なのに、もっと悲惨な未来が待っているとか考えたくもない。そう思うなら今ちょっとは頭を使って自分から変わろうとしなきゃならない。

 

自分の人生の主役は自分でありたいですよね。まさか国連とかビルゲイツとか、他人に自分の人生を差し出して命まで取られてしまったら、そんな人生嫌ですよね!

 

今の日本の政治体制のままだと今後も楽な人生なんて望めないかも知れない。もっと言うなら孫子の代まで悲惨な生活をしなきゃならないかも知れないのです。

 

これを考えたら、今が決断の時って言う意味が分かるでしょう。わたしはこのことにコロナ禍で気付きました。そしてコロナパンデミックとmRNAワクチンはセットであることに気付き自分はやめておきました。

 

当時は陰謀論と言われましたが、最近次々に事実が明るみに出て来ました。しかし日本政府も厚労省もいまだに反省していません。今後はインフルエンザワクチンもこのmRNAタイプになって行きます。これが意味することは分かると思います。

 

自分の人生を守るには、あるいは自分の大切な人を守るには、自分から情報は取りに行かないとならないのです。そしてこれを判断するのも自分です。

 

こう考えたら選挙の意味も違ってきます。誰かに言われたからじゃなくて、ちゃんと自分の選択をする必要があるんです。

アメリカ全土がゾンビタウン化している!文明崩壊の現実!

アメリカの崩壊は最近言われ続けてきましたが、日本ではこの現実を大手メディアが何故か報道しない。

 

そしてこのアメリカ社会崩壊の傾向は2020年からのバイデン政権下で加速しました。本当はオバマ政権あたりからずっと続いているんですが…。

 

問題はいろいろあって一言では言えない面もあるが、これはある意味では民主主義あるいは資本主義の崩壊でもあると言えそうです。

 

そして現象として目を引くのが大都市の荒廃が酷いということです。これは最近アメリカに行った人は目の当たりにしているんではないでしょうか?

 

だが先に言ったように日本では報道されないので日本国内ではほとんど言われていません。

 

アメリカにおいては昔から麻薬問題も犯罪も日常的に多かった筈だし、これは日本社会とは比較しようもない事実かも知れないが、ここ数年の傾向は異常です。

 

そしてこれは民主党系の州とか都市部において取締りをする警察組織などが縮小されていったのも大きいでしょう。

 

最近は州によっては万引きを取り締まらないところも出てきています。これは小売り店とかスーパーマーケットなどの実店舗販売が成り立たないということです。

 

そして結果として通販などを利用する生活者が増えますが、この通販のアマゾンなどの宅配トラックが暴徒に襲われる事件が多発していると言われます。

 

そして麻薬問題も過去最悪の状態になっていると言われます。フィラデルフィアケンジントンストリートの動画を見た方は多少いると思いますが、現在のアメリカの大都市ほとんどがこのような薬物中毒者の徘徊が社会問題化しています。これはさながらゾンビのような人が腰を折り曲げそこら中に佇んでいたり徘徊していたりするのです。

 

ニューヨーク、カルフォルニアのサンフランシスコなど沿岸部の大都市では問題は以前から言われていましたが、最近では問題がアメリカ全土に広がっています。田舎に行くほどこの種の問題は無くなるが大都市では本当に酷いです。

 

また民主党勢力が支配するようになったシカゴなども以前とは比較にならないような状態になっていると言われます。

 

これはアメリカ全土がゾンビタウンになったように見えます。まだメインストリートまでは影響が及んでいないように見えますが、治安の悪化は場所を選びません。

 

麻薬の問題はまず社会に蔓延するような構造が出来上がってしまったのが大きいでしょう。インフレの悪化などで生活者は圧迫され、教育の荒廃や行政の腐敗などが絡み、そこに移民が大量に流れ込み、これと同時に不法薬物もばら撒かれる。

 

社会的な保健医療のインフラは整えられず、また犯罪を防止する法律も機能しない。取り締まる警察力が足りない。そして地方行政もこれらを黙認する。

 

ブラッグアンドマター運動などで糾弾された警察組織などはその予算を削られ人員も減り現場の士気も上がらない。こんな状態では機能不全を起こして当然だと思います。

 

社会全体にLGBTQ問題などに見られるように多様化とか差別反対などの声が多く上がる一方で社会規範が維持できない状況が広がりました。

 

この影響は子供の教育などにも多大な影響を与えています。もう常識とかノーマルが何なのか?という感覚が無くなっているんだと思います。そして違法薬物は子供の頃から身近にあって誰でも安価で手に入れることが出来る。

 

この麻薬の問題はアメリカ独特の問題かも知れないが、これもある意味で仕組まれたもののように感じます。また北側で国境を接するカナダではここまで異常な状況にはなっていないので、この違いも注目したいところです。

 

そして近年の移民の大量流入アメリカ人という概念とかアメリカという国の誇りを忘れさせるに足る現実を形成しているでしょう。これは犯罪率が上がっている日本も同様です。またこのアメリカに入ってくる移民の多くは不法移民です。

 

そしてこのような状況下でもともとアメリカの主流派だった人々は今では社会の少数派でしかなく、彼らは考えや思いを主張することすら出来ない状態に置かれているんだと思います。あるいは数の上では多いのだが政治的影響力が低下している。

 

そして国の政治は庶民の思いとは違うところでされているので、社会を変革しようとかその種の運動や努力は反映されないんだと思います。

 

何故アメリカがこんな状態になったのでしょうか?やはり現在の民主党政権の責任は大きいでしょう。そして彼らの背後にいる資産家などの勢力、つまりトランプ前大統領の言うところのディープステートやネオコンなどの影響も大きいでしょう。

 

彼らはアメリカという国を全体主義の別の存在に仕立てようとしているかのようです。あるいはアメリカそのものを壊したいのかも知れない。

 

世界の潮流がドル離れと多様化に急速に向かい、ヨーロッパも中東も東アジアもアメリカを頼りにしなくなってきた昨今の情勢の中で、このアメリカの衰退は対比できる事態です。

 

もう自由の国アメリカという象徴的存在はないんですね。日本人が過去に徹底的に痛めつけられ、その後に洗脳され、兄貴のように付き従ってきた強いアメリカ、偉大な民主主義国家アメリカはもう世界の中心ではないのです。

 

だが歴史を見たらアメリカは一番末っ子のワルガキだったんじゃないかと思います。だから日本の政治家はそんなアメリカの大使に発展途上とか言われる筋合いはないんです。もっと言うなら今の世界の主流派だと日本の政治家に多くが思っている理念とか考え自体が間違っている可能性がある。

 

これは過去にグローバリズムとは何ぞや?というような記事の中で説明していますが、いまだに日本人の多くがこの点を分かっていない。

 

だがもう一つ気がかりなのはこんなアメリカという国がいまだに世界一の軍事力を持ち、世界有数の科学技術と工業力を持っていること。そしてそれ以外の多方面で世界的影響力を持っていることのリスクです。

 

そしてアメリカという国の指導層がいまのところどうにもならないような連中ですから、これはリスク以外の何ものでもないでしょう。

 

これらのことが世界全体にとっての厄災にならないことを願います。今でもアメリカ発と言うと何の根拠もなく信じてしまう人は多いでしょう。このことのリスクは計り知れないです。これはウクライナ問題でも露呈しました。

 

特に日本人はバカが付くほど信じやすい。ハリウッドセレブとかマンハッタンとか大リーグとかシリコンバレーとか過去のアメリカのイメージで考えないようにしたいものです。開拓者精神とか言うけれど、彼らはインディアンの土地を勝手に踏みにじっただけです。

 

だが社会が分断化され悲惨な状況があるといってもアメリカは分野ごとに世界最先端を行く国であることに変わりはありません。このギャップをどう受け止めるかということになるでしょう。またアメリカにはこのような異常な社会状況の下でもマトモに生きている良識派の人々もいます。

 

それから先程の教育の問題などでいうとアメリカ社会全体がこれから先もっと劣化して行くかも知れません。だがそれに抵抗している人々もいる訳です。

 

例をあげるとアメリカ軍のレベルの低下です。例えば昇級とか指揮官などになるにあたって今のアメリカ軍では白人より黒人が、男性より女性が優遇されるきらいがあります。これはLGBT問題などの影響で階級ごと職種ごとの黒人や女性の占める割合を上げようとしているからです。

 

これが結果としてどんな問題を引き起こすでしょうか?これは黒人や女性の能力を否定する話ではないのですが、それを断った上で言うなら、全体的にレベルが低下するんです。

 

例えば戦闘機のパイロットなどに女性を登用する率が上がると、これはその分事故の確率も上がることになります。適性っていうのはあるんです。これを人種とか性別とか他の要素を考えて基準を下げざるを得ないとしたら軍隊としては二流三流にならざるを得ません。

 

このような事例はアメリカ社会の他の分野でも起こっていると言います。例えば医師とか技術職・専門職などでこのようなことがどんな影響を起こすか考えて下さい。

 

社会全体が劣化するという意味が分かると思います。州によっては移民してすぐの人が警察官に就職するケースもあると聞きます。

 

こんなことが許されたら社会規範なんて守られなくても当然でしょう。グローバリストたちが考える多様性っていう概念は社会の現実に落とし込んだらこのような問題が出現してしまうんです。バカと言えばバカです。

 

民主主義っていうのは何十年と続けるとこのように全体的に価値判断能力が低下していくものらしいです。

 

今のアメリカ社会はそのことを如実に示しています。そしてこの社会崩壊の現実を加速しているのが民主党系の人々ですが、この民主党系の人々には意外と学識のある人々の割合が多いそうです。

 

これが何を物語るでしょうか?頭の良さっていうのは勉強が出来るとか何かの分野で優れているというだけではないんです。本当に頭の良い人っていうのはもっとバランスがとれていて物事の全体を見定める能力がある人のことなんです。

 

日本においても今の政治行政の堕落ぶりを見たら分かります。また学術会議とか法曹界の現状を見ても言えるでしょう。勉強ばかりしてある分野では身を立てることが出来ても、その先がない人々がなんと多いことでしょうか?

 

日本の社会はまだアメリカの現状よりはマシかもしれないですが、それでもロボットみたいにメディアの言いなりになっていて自己判断能力の無い人が多いように感じます。これはアメリカ人とは違う日本人的問題でもありますが、これから先を考えると不安もあります。

 

また民主主義もそうですが、我々は資本主義というものにも毒され過ぎていると思います。お金は無いと生きられないですが、人生はお金だけじゃない。ここを勘違いしないようにしたいです。

 

本当は問題の本質を見たらもっといろいろありますが、今日のところはアメリカの崩壊を憂いてということで、あしからず。

核抑止論という虚構を突き崩せ!

安全保障の話をするとどうしてもこの核抑止をどうするかというところにいきます。これは当然と言えば当然です。

 

日本は核保有国に囲まれて生きている訳ですから。

 

しかし、核戦争というのは戦争の一形態ですが概念としては戦争の域を超えています。

 

もちろん核にも戦略核と戦術核があり、この後者の戦術核兵器は戦争の手段の一つとして認めざるを得ないが、戦略核兵器というのは戦争の手段というより民族大虐殺あるいは国家の消滅を狙った手段と言える。

 

戦争の概念が昔と今では違うと言われたら、それもそうなのかな?と思うが、そもそも戦争とは軍隊と軍隊がぶつかり合う行為の筈なのです。

 

つまりある国家に対して核兵器を使うというのはもう戦争の域を超えた行為なのです。

 

アメリカという国は第二次世界大戦を終わらせるにあたって、この戦争とは言えない行為に走ったのです。

 

当時の技術レベルが今ほどでは無かったから日本は国としては消滅しませんでしたが、昭和天皇がご決断しなかったらどうなっていたかは分からない。

 

そして広島にしても長崎にしても、あるいは東京大空襲にしても、これらは戦争としては認められる行為ではありません。

 

これらは無垢の民を虐殺する野蛮な行為で、しかも何の前触れも無く始められたという点も考えると国家の行為としては国際法違反であり道徳的には認められないものです。

 

そして今世界の大国が保有する戦略核兵器というのはこの国際法違反である非人道な行為を目的にした兵器です。

 

そしてこの戦略核保有する国同士がこれを使用し合うと、結果として両方共に多大な犠牲を払うことになります。

 

これは核戦争と言う名の、しかし戦争では無くもっと野蛮で法的に認められない行為を行う状態と言えます。

 

もっと言うなら、今の核保有国のうちでもアメリカ、ロシア、中国あたりが核戦争を始めるとその影響は全地球規模になるでしょう。

 

保有する核兵器の数はアメリカ5550、ロシア6255、中国410となっています。これらが一気に飛び交う様を想像して下さい。しかもこの一つ一つは広島型の核爆弾の何百倍いや何千倍の威力を持っているんです。

 

つまりここまで来ると人類の消滅も視野に入って来ます。これはもう考えるとおぞましくてゾッとします。

 

そして核抑止というのはこれらの行為を相手がやるなら、こっちもやるぞ!とお互いに脅しあうことです。

 

個人的行為で言うなら相手が包丁を持って来たら、こっちも日本刀持っていくよ!とか、ピストル持ってくるのなら、こっちはマシンガンで相手するよ!とか、きりが無いが、これが核になると国家が無くなってしまう。あるいは世界全体がその影響で多大な損害を受けます。

 

これはもうそもそもが国際法の範囲外の行為であり、国家が行ってはいけない行為だと思います。

 

そういう意味では今戦略核兵器を持っている国々は国家としてはあり得ない犯罪を行う可能性がある存在ということです。

 

そして自分たちがこの戦略核兵器保有して核抑止力を持つということは、すなわち自分たちは犯罪国家になる覚悟があるよ!と内外に主張することです。

 

そう考えると日本はマトモな国であって欲しいと思います。いくら周りが核保有国ばかりといっても、だから自分もそれを抑止する為に犯罪的行為の可能性を考えるというのは駄目でと思うのです。

 

そう考えるとアメリカの核の傘を当てにする他人任せの核抑止論も、自分たちで核を保有しようという核抑止論も、どちらも認められないということになります。

 

最近は核シェアリングなんて話も出て来ましたが、基本的には同じです。人類は核兵器など持ってはならないのです。

 

以前の記事でアメリカの核の傘という考え方はあり得ないという話をしたと思いますが、アメリカが核を使用するということはアメリカという国が相手の報復によって消滅する可能性がある行為なので、アメリカの大統領は日本の為にそんな決断をしないでしょう。

 

消滅というのが大げさだと言うなら何千万人何百万人という自国民が犠牲になる可能性を考えたら他国を守る為に自国をそんなリスクに晒す国は無いです。

 

この点は以前は核の傘を言っていたキッシンジャー氏などがその後に発言を撤回していることからも窺えます。

 

つまり日本政府あるいは日本において保守派と言われる人々の多くは騙されていたことになります。あるいは今でも騙されています。

 

そしてこれに対抗するかたちになっている現実主義的な保守派の方々は日本が犯罪国家になっても良いと言っていることになります。

 

勿論、最終的には使えない核兵器なのですからそうはならないと考えるとしても、これは実際には現実的な策ではないでしょう。

 

つまり日本は自国を守る軍事力は持って当然だが核保有まで考えるのは違うと思うのです。それだったらこの異常な国際情勢を正常にする為の努力を続ける方がいいでしょう。

 

日本人あるいは日本という国家は歴史的にずっと和の思想で生きて来た民族だし国家なのですから、ここを今さら変える必要は無い筈です。

 

じゃあ、現実の核の脅威はどう考えるのか?と思うでしょう。自分たちが虐殺されるリスクを放置するのか?と。国家が消滅するかも知れないリスクをどうするのか?と。

 

だがこれは警察官がピストルを持つのとはレベルの違う話なので、一概に言えません。だが一つ言えるとしたら防御の可能性はあるということです。

 

つまり何千発と打ち込まれたら流石に持ち堪えられないが、数十発の核ミサイルなら防御は可能だということです。「外れたらどうするのか」と思うでしょうか?日本人の技術力を持ってもっと努力すればその確率もゼロに近づけられるでしょう。

 

そしてこの数十発の核ミサイルに脅えて自身が犯罪的存在になるのだったら、日本はマトモな国であり続けた方が良いと思います。

 

人類は太古の昔から身を守る為、自分の考える脅威から逃れる為にそれをこえる力を持とうとして来ました。そしてこれの為に相手を殺し、自然を壊し、そして自分さえ傷つけて来ました。

 

この恐れという厄介なものの為にずっと悩んで来ました。これが進化を促した面はありますが、今の状態はそれが行き過ぎた異常な状態なのです。

 

抑止力というのは核に限った話ではありません。生物兵器化学兵器もそうだし、技術が進んだ今はもっと違うカタチの大量破壊兵器も考えられます。量子兵器なんてものが実現したら、これは相手の存在を一瞬で物理的に消し去ることでしょう。

 

きりがないのです。そして生物兵器化学兵器はその非人道性が理由で廃絶出来ました。裏では研究もされているし、いざとなったら使う国や組織もあるかも知れないが、表向きは禁止されています。

 

だから核兵器を禁止出来ない筈がないのです。これが出来ないのは何故か?それは今の核保有国たちが恐れを手放せないからです。

 

きっと相手は約束しても裏では持ち続けるに違いない。ある日ある時、核攻撃が起こるかも知れない。その為には…。皆がこう考えているから無くならないのです。

 

またここには軍需産業などの利権もあるでしょう。そして世界の支配層の人々はこれを世界支配戦略の為に存続させている側面もあるでしょう。

 

そう考えたら、核攻撃に対する報復の権利を持っている国は今でも世界で日本だけです。この日本が核兵器廃絶を言うことの意味は大きいです。

日本の主権は来年5月に無くなるかも知れないという嘘みたいなヤバイ話 ★共有および拡散希望!★

この話を知っている日本人はどれだけいるのだろうか?

 

実は政治家の方でもこの話のヤバさを分かっている人が実は少ないのでは無いかと思っている。

 

そして関係していると思われる省庁のお役人などは情報を出さない。出したくても出来ないのかも知れないが…。

 

日本は今本当にヤバい状況にあって、他にもいろいろあるのですが、自分はこの話が実は一番ヤバイのでは?と思っている。

 

台湾情勢とか金融危機とか、他の要素も絡めて考えると更に悪い予感がよぎってしまう。

 

だが今回はこの来年5月の話をメインにお伝えしたい。

 

いったい何が起こるの?と思っている人も多いかも知れない。

 

来年2024年の5月に何があるのか?

 

これはWHO(世界保健機構)の世界保健総会が開かれるという話なのです。

 

そしてここで話し合われる内容がヤバすぎるのです。

 

まずひとつには国際保健規則(IHR)の改定が行われることになっているのですが、これが物凄い内容になっているのです。

 

現時点でその内容は国家主権をこえて法的拘束力を持つような文面になっているのです。

 

つまりワクチンの強制接種とかロックダウンとか、これはこの前のコロナ禍でも一部ではあったものが、更に強力なものになって各国に強制されるかも知れないのです。

 

作業部会での取りまとめの後に来年1月の執行理事会で方針が出て、その後5月の総会で過半数の賛成で可決されてしまいます。

 

そしてこの総会のもう一つに議題がパンデミック条約です。こちらも強制力のある内容になっています。

 

こちらは政府間交渉会議を経てこの5月の総会で可決される予定になっています。

 

このパンデミック条約に関しては三分の二の賛成で可決されます。

 

この政府間交渉会議の副議長は日本なのですが、実は厚労省がかなり乗り気みたいなのです。

 

ハードルが高いのはパンデミック条約の方ですが、今入手出来る資料を見ると片一方の国際保健規則だけでもWHOは国家主権をこえる法的拘束力を持ってしまう内容になっているんです。

 

そしてその内容を見ると人間の尊厳とか人権とか基本的自由の尊重などの要素は見当たらない。これらは今回の改訂(書き換え)において削除されているのだ。

 

そしてこの改訂版の国際保健規則(IHR)では何でもWHOの事務局長が独断で決められるのです。つまりは独裁政治が行われることになるんです。

 

[参考資料]

WCH(ワールドカウンシルフォーヘルス)のサイト内

パンデミック条約および国際保健規則改訂の問題点について

 

アメリカやヨーロッパでは多くの政治家がこの内容のヤバさに驚き、反対運動も起こっていますが、日本では周知されていないので、これを議論する機会も無いのが現状です。

 

流石にこんなものに皆が賛成するかよ!って思いたいですが、国際政治というのはいつでもとんでもない展開をするものです。グローバリストたちの実力を考えたら各国の動向も分からない。

 

世界中の多数の国の政府がグローバリストの影響下にある現状では悪い方に転んでしまう可能性も高いのです。

 

そして今の日本政府自体がグローバリストの言いなり政権なので、このまま進んでしまうと最悪の展開もあり得るのです。

 

厚労省のお役人も信用出来ないし、条約締結は外務省の仕事ですが、こちらも心もとない。

 

今の日本っていうのは国の中枢を担っている人々とか力を持っている人々が総じてグローバリスト勢力の奴隷みたいな状態なので、これを変えるには国民が声を上げるしかありません。

 

今年の6月に可決され施行されたLGBT理解増進法も外圧に負けてあんなに簡単に通されてしまったし、今の自民党政権ではたぶんこれと同じ結果になるのではないか?と危惧されます。

 

自民党だけじゃなくて日本の政治家は頭がスッカラカン売国奴ばかりなので、今の状態ではこれに反対して国を守ってくれる政治家は一握りです。

 

ひょっとするとこれらは決まってから「こうなりました。だから非常事態宣言出します!皆さん従って下さい!」って事態も考えられます。

 

わたしはこの前の参議院選挙の時にこのような事態を危惧していたのですが、日本国民の多くはこんな事態を考えていなかったのではないでしょうか?相変わらずの選択をした国民が多かったのではないでしょうか?

 

コロナ対策の迷走やマイナンバー保険証や防衛増税や、その後の政治の状況は目に余る状況ですが、これらも全て日本国民の選択が招いたものです。勿論、選択肢が限られていたというのもありますが…。

 

日本人の多くは国連とかWHOとか言うとたいそうな権威のある組織で、ちゃんと善意で考えてくれているんじゃないか?と思っているかも知れませんが、現実はそうでは無いです。

 

今のWHOなんて利権まみれでどうしょうもない組織です。ビル・ゲイツとか大手製薬会社とか中国共産党とかアメリカの民主党系の人々やディープステートとか…。

 

日本は金づるだから一応席は頂いているけど、その発言権なんて無いに等しいのです。それでもいい顔されてヘコへコ従っているだけです。

 

それか洗脳されて彼等グローバリストの考えとか方針が如何にもユートピアを目指す良いモノだと思っているんでしょうか?

 

ワクチン行政だってこんな構造の中で生まれたものです。そしてこれは本当に悪辣なグローバリストたちの陰謀の一部です。

 

この現実を日本人はもう分かってもいいんじゃないでしょうか?国を解体されそうになっているんですよ!

 

今でもアメリカの属国なんだから、グローバリストたちが何を企んでいてもどっちも同じだから関係ないじゃん!とか言わないで下さいね。

 

何十年間そうやって騙されて来たと思っているんですか?しかも今まで寄らば大樹の陰とばかりに寄り添ってきたそのアメリカが今では崩壊しています。

 

こんな話はメディアが流さないから知らない人も多いでしょう。だがここでわたしが書いている話のほとんどは嘘ではありません。

 

日本は大金を貢いでその挙句に国家主権を奪われるのなら、WHOを脱退した方が良い。わたしはそう思っています。

 

本当に次のパンデミックが起こったら、その時はWHOを頼りにするんじゃなくて日本は日本で対策を講じれば良い。

 

そして賢明で心ある医師とか専門家のネットワークを使って情報共有してことにあたればWHOなんていらないんです!

 

逆にmRNAワクチンみたいな変なものを押し付けられることも無いし、ロックダウンみたいな状態を無理やりやらされることもない。

 

WHOの提唱するワンヘルスというアジェンダは要は世界政府構想の手始めにこれを利用して各国の国民を強制的に従えようというものです。聞こえは良いけど、これは悪魔の囁きです。そしてこれはグローバリストの悪辣な所業を隠す為の隠れ蓑です。

 

それから動物の健康も問題になるということは、例えば家畜伝染病の蔓延を理由にその家畜を殺処分したりワクチン打ったりという政策を彼等は勝手に決めて強制するつもりかも知れないのです。これは由々しき事態です。

 

そしてWHOは国連がそうであるようにグローバリストたちのフロント組織なんです。別に正義の味方でもなんでもないんです。

 

国際保健規則の改定に関しては、来年5月の総会で可決されたら2025年6月から発効します。

 

そしてパンデミック条約に関しては2025年の11月までに各国が批准することになっています。

 

内容的にまだ正式に決まったものでは無いので、これからその経緯を見守るしかないですが、例え最悪の内容になっても条約は批准しなければいいし、最終的にはWHOを脱退する手があります。

 

しかし条約を批准しなくても国際保健規則は加盟各国が従わないとならない。そしてWHOに加盟していたらパンデミック条約も半強制的に批准しなきゃならないかも知れない。だからこの内容次第ってことになる。

 

これがとんでもない改悪になるなら本当に脱退を考えた方が良いです。

 

ということで時間的な猶予はまだあります。だが国民が認識を変えなければ方針転換出来ません。ここが一番重要なんです。

 

そしてこれらを決定するのは日本政府です。ということはこれを現実に選択できる政府をその時までに作らなきゃならないのです。

 

と言うことは今の政権ではダメだということです。そして自民党でも維新の会でも公明党でも立憲民主党でもダメなんです。

 

だがどの党にも個人としては信頼できる政治家がいますので、これらに人々が超党派で対策を考えてくれると事態は好転するかも知れない。

 

そして新しい波に期待するしかないでしょう。例えば参政党とか百田新党(仮)とか…。

 

アメリカでは大統領候補の一人であるロバート・ケネディJr氏がすでにWHO脱退を匂わせる発言をしています。

 

今こそ日本人は立ち上がらなきゃならないのです。目を覚まさなきゃならないのです。そしてグローバリズムの罠から抜け出さなきゃならないのです。

 

わたしがこの現実を知ったのは京都大学の准教授である宮沢孝幸先生が情報発信してくれたからです。

 

彼は最近発表した論文の中でコロナウイルスが人為的な実験によって作られたものであって、決して自然由来のものでは無いという事実を解明して世界に発信しました。

 

彼等グローバリストの一部の人々はこのコロナパンデミックを1960年代から考案し密かに計画を進め、2019年末に実行したのです。完全なるマッチポンプなんです。ワンヘルスが聞いて呆れます!

 

決死の覚悟をもって宮沢先生は戦ってくれています。日本にはこのようなグローバリスト勢力の悪辣な所業に立ち向かっている人々も少なからずいます。

 

政府にしても経済人にしても省庁のお役人にしても、グローバリストの手下になって日本を売り渡すような手合いも多い中、まだ心ある戦士たちがまだいるんです。わたしが以前書いた記事「日本人光の戦士」の通りです。

 

どちらがカッコイイかはあなたが決めて下さい。そして賛同出来る方はどうか一緒に戦って下さい。それが出来ないなら応援して下さい。せめてこのような心ある人々の行為をリスペクトして下さい。

 

世の中、最終的にはお金でも地位や名声でもありません。今だけ金だけ自分だけという生き方では最終的に浮かばれないと思います。

 

これを昔から語り継いできたのは日本人、特に庶民です。そして昔は武士もいました。彼等は世界でも恐れられた存在だが、同時に独自に哲学とか生き方も持っていました。

 

グローバリストと同じ生き方をしても日本人は最終的に彼等に梯子をはずされ見捨てられるのが関の山です。

 

それなら日本人として胸を張って生きようじゃないですか?騙されたまま死ぬのは止めましょう。誰でも戦うのは嫌なのです。でも人生には戦わなきゃならない場面というのがあるんです。

 

何度も言っていますが、今の日本は本当に崖っぷちです。ここから脱するのは簡単なことではないかも知れません。

 

でも多くの人々が目覚めて一緒に行動してくれたら日本は変わります。この危機的状況も何とか出来るかも知れない。

 

わたしはこの願いが通じると思っています。当分は辛い時期かも知れないですが、国を乗っ取られてもっと悲惨な目に合うよりはちょっとでも明るい未来を目指しましょう!

 

ちなみにWHOに対抗して最近出来たWCH(ワールドカウンシルフォーヘルス)という組織があります。日本支部もあります。是非、この活動内容を知って下さい。

 

まだまだ規模の小さな組織ですが世界に広がっています。このような輪を広げることが大事な時代なんだと思います。

日本が世界の始まりだったかも知れない?

日本が世界の始まりだったかも?

 

「そんなバカな?」と思いますか?

 

でもこれがまんざらではないかもです。

 

このブログでは前から縄文文明について色々と発信してきました。

 

そしてこれが世界最古の文明かもしれないとも…。

 

今の世界史の常識では世界最古の文明と言うとシュメール文明だという話になります。

 

遺跡という意味では他にも一万年以上前のものはありますが、それらは文明の遺構なのかどうかはさだかではないので…。

 

しかしこのシュメール文明を作ったのはひょっとすると日本人だったかも知れません。日本人だけが主役だったかどうかは分からないですが…。

 

このことは以前から一部の専門家の間では言われていて、前7300年の鬼界カルデラ大噴火の時に九州地方に住んでいた縄文人の一部が難を逃れた後に旅して中東の地に辿りつき、これがシュメール文明の発端になったのでは?という話でした。

 

しかしこの人々は更に時代が進むと渡来人の集団として日本に戻ってきたかも知れないとも言われています。

 

これらの話はどれも古い古い時代のことで、調べるのも大変なことだと感じますが、今でも言われる日ユ同祖論などを見るとある程度は事実なのではと思っていました。

 

だが最近、元皇族の華頂宮博一氏が皇族のルーツについて話しているのを聞いて、さらに考えを深めることが出来ました。

 

彼が言うには日本の皇族、つまり天皇陛下の血筋を辿って行くと何とエジプトの王族に行きつくと言うのです。

 

しかもこのエジプトの王族はそれより以前に日本から発した一族だったというのです。

 

そしてこれだけでは無くて、イエス・キリストまでもが日本の天皇家と血のつながりがあると言う。

 

これが本当なら世界史はひっくり返ります。とんでもないことになります。

 

しかし最近見た古史古伝系のユーチューブ動画の中ではフリーメーソンの出自にも古代日本人が関わっていたかも知れないという話がありました。

 

つまり昔に日本を出た月読(ツクヨミ)の一族が、例えばエジプトのピラミッドを造った石工集団やソロモン神殿を建てた石工集団やもっと古いバビルの塔を建てたニムロデなどにも影響を与えているかも知れないと言うのです。

 

もっと言えばこのニムロデを祖だと言っているロスチャイルド家はこの流れの中にあることになります。

 

そしてニムロデというのは歴史上最初に神に反逆した人間と言われ、シュメールの地に生まれ当時の世界を統一する勢いだったと言われ、彼の存在が今のグローバリストの世界統一政府構想の元になっているとも言われます。

 

そして今世界を牛耳ろうとしている悪魔崇拝の秘密結社とか特権階級の人々はこの歴史的事実を語り継いでいるかも知れません。

 

前出の元皇族・華頂宮博一氏の言によると、世界最古の言語は日本語であり、世界最初の文明を作ったのはこの日本語をあやつる人々だった筈だとのことです。

 

そう考えるとこれは明言はしておられなかったが、世界の最初の文明はこの日本列島にあったと考えるのが妥当です。

 

そうでなかったとしても当時から日本と言うのは世界でも中心的な場所だったと考えられます。

 

また偽書と言われる竹内文献に書かれている古代の歴史はそのほとんどは本当の話かも知れないということもあります。

 

つまり世界の始まりは日本であり、古代日本は世界の中心であり、世界中の文明は当時の日本の影響で出来たものかも知れないのです。

 

ここまで広大な話になるとどう解釈していいものか流石に戸惑ってしまうが、今回の地球文明は日本が始まりかも知れなくて、混乱を極めている現状をなんとか出来るのも実は日本人なのかも知れないのです。

 

このことはフリーメイソンの一員だったジョン・ニューブローが自動書記で記したオアスぺの内容ともかぶります。

 

このオアスぺはFBIによって秘密文書指定がされたほどの問題作ですが、最近になるまで日本ではほとんど知られていませんでした。

 

ここらへんの事情というのも何か闇深さを感じます。

 

わたしもいまだ手に入れていなくて、是非読みたいと思っていますが何時になることか…近くの図書館で置いてるところ無いかなぁ?

 

とにかくここで言いたいことは私たち日本人は自分たちという存在を過小評価し過ぎだということ。

 

本当は心の奥深いところで分かっているからあえて言挙げしないのかも知れないが、現代の日本人の多くはこのことを完全に忘れ去っているか信じようとしない筈です。

 

特に西欧崇拝の知識人や経済人の多くはこれを一笑に付すような輩が多い。

 

別にこれは日本が一番とか特別だとかそんな優越感を持つ考えではありません。

 

だがユダヤ人がそうだったように、選民思想的にならないように気を付けることも大事でしょう。

 

世の常で、いじめられっ子はいじめっ子になりやすいです。

 

今まで世界の中で虐げられて来たという意識を持つのは違うかも知れない。

 

だが最近の記事で明らかにしているが日本はいまだにアメリカの属国だし、今の政府も日本の支配層の人々も負け犬根性が染みついていますから、ここから脱する必要はあります。

 

このバランスは大事かも知れない。だが謙虚さが国民性だという日本人なら出来る筈です。恨みとか憎しみとかそんな感情は抜きで未来に向かおうじゃありませんか。

 

しかしこの日本が世界の始まりだったという事実が科学的にも証明される日は近々来るのかも知れません。

 

そしてそれは世界が本当の意味での平和に向かう日なのかも知れません。

ALPS処理水海洋放出の嘘 問題はトリチウムじゃない!

日本政府および東電は福島原発放射能汚染水の海洋放出を24日に開始しました。

 

これにすぐさま反応したのが中国。

 

中国政府の批難もそうだが、一般の中国人から日本国内への嫌がらせのような抗議電話攻撃が続いています。

 

これは一見すると日本に対する不当な行為に感じる。

 

だがわたしは一抹の不安を感じて調べてみました。

 

果たして日本政府の発表に嘘は無いのか?それは正当な主張なのか?報道されている内容は事実をちゃんと伝えているのか?

 

調べてみると案の定、嘘だらけの日本政府でした。

 

これは中国じゃなくても文句言いますよ!

 

日本国内でも署名活動などしている人々がいました。自分は知らなかったんですが。

 

まず最初に疑問を感じたのがALPS処理水に関する言い訳がましい表現でした。

 

トリチウムの濃度は基準以下で問題ない。

 

世界中の原発がこれ以上の濃度のトリチウムを含む排水を行っている。

 

この点がまず怪しいので調べてみました。

 

トリチウムの濃度に関しては確かに言う通りかも知れない。

 

しかし、これが目くらましなんです。問題はトリチウムじゃないんです。

 

報道を見るとトリチウムだけが問題みたいな伝え方しているじゃないですか?

 

それが基準以下なんだから安全安心なんだって主張している。

 

だけどALPS処理水にはトリチウム以外にも放射性物質はたくさん含まれていて、この点に関してはほとんど報道されていません。

 

それから海外の原発で放出している処理水と言うのは2次冷却水で、原子炉内で核燃料に触れた水ではありません。

 

この違いはほとんど報道されません。

 

何時からこの手の誤魔化しをするようになったのでしょうか?2018年頃の報道でもこのトリチウムだけが問題だというような表現がされていました。

 

この認識はどういう思考から出て来るものなのでしょうか?

 

日本の福島原発の処理水は直接核燃料のデブリに触れた水だから処理してもだいぶ放射性物質を含んでいるんです。

 

いかにALPS(多核種除去設備)自体の性能が上がっているといっても完全に除去など出来てないでしょう。その中で除去が一番難しいのがトリチウムというのは分かりますが、それ以外のデータを見せて下さいって話です。

 

この点は東電も以前認めていて、だからこのALPSによる処理は2次処理もしますと約束しています。

 

しかし現状ではこのALPS処理水の中で2次処理まで終わっているものがどれだけあるか分からない。

 

たぶんいっぱいあるタンクの中の処理水は状態がばらばらなんです。

 

そして放出する時にはちゃんと計測しますと言っていましたが、このあたりの話はどうなったのでしょうか?

 

日本政府の見解ではこのトリチウム以外の放射性物質も基準以下で人間が飲んでも大丈夫なレベルなんだという。

 

だが人間が飲めるから大丈夫という話自体が欺瞞だと気付かないとならない。

 

この点は専門家の間でも意見がいろいろあって、ALPS(多核種除去設備)で処理しても放射性物質の7割ほどは基準値をクリアしないと言っている人もいる。これは先程の2次処理をしてもどうなるかは分からない。たぶん無理なのでは?という話です。

 

だから世界の専門家の間では不信感しか無いという状態なんです。

 

しかも他の放射性物質と比較すると安全だと言われていたトリチウムも最近の研究では生物に与える影響がかなりあると言われています。中にはDNAに変異を起こし後々に奇形が生じる確率が高まるという話もあります。

 

また自然環境中に放出してしまうと、これは生物濃縮あるいは生体濃縮という問題が生じます。

 

そうです、食物連鎖の繋がりの中で徐々に濃縮されていくんです。

 

そして内部被爆の問題もあります。

 

セシウムとかストロンチウムなどの半減期が短いものでも30年程かかる。

 

炭素14半減期は5000年、ヨウ素129の半減期は1570万年です。

 

これらはやがて海洋生物の中で何十倍にも濃縮される可能性が高い。

 

これを考えると日本政府の言う「IAEAが調べて大丈夫なんだから安心なんだ」という話がそもそも本当に大丈夫なのか?と勘ぐってしまう。

 

わたしから見るとIAEA国際原子力機関)という組織自体が利権体質の原子力村の中心的存在に思える。

 

彼等の出してきた報告書というのはかなり不完全なもので、しかも東電側もちゃんとデータを見てもらっていない部分があります。

 

ですからIAEAも最終的な放出前のALPS処理水の状態を分かっていない筈なのです。

 

ちなみに全米海洋研究所協会は2022年12月に日本のデータに納得していないとの声明を出している。

 

それから今回の海洋放出を決めるまでの経緯とか理由も怪しい。

 

もうタンクを設置する場所も無くてどうしょうもないと言いますが、福島原発の周りにはまだ処理水タンクを増設できる場所はあるように見えます。

 

その意味ではもうちょっと時間稼ぎする余裕はあった筈です。

 

それから海洋放出以外の処理方法もあった筈です。

 

アメリカのスリーマイル島原発は処理水を海洋放出せずに自然乾燥処理しています。

 

またコンクリートで固める手もあった筈。

 

東電や経産省が海洋放出を決めたのは一番コストが安いからだと思います。

 

それから処理水を海洋放出しても今あるタンクの33%しか処理出来ません。

 

つまり後の67%のタンクは無くならないのです。これらは危険過ぎて現時点で考えられているプランの中では放出出来ない。

 

こんな事は報道されないですよね。

 

こんな処理水と言う名の汚染物を30年間も垂れ流すと言うのです。

 

これらの事実を知ったら中国人の反応も別に異常じゃないですよね!

 

まあ彼らは国としてもジャイアンみたいな存在だし、国民も共産党の言う事を信じて日本に喧嘩を吹っかけるスネ夫みたいなヤツらがたくさんいるのかも知れないですが。

 

日本政府も東電も、もっと綿密に対策を立てた方が良いです。そして世界中を敵に回すような嘘は止めてもらいたいものです。

 

海洋放出してしまったら後戻りできません。

 

これによって日本は世界中から「エンガチョ!」と言われ続ける事になるかも知れない。

 

これは外交的にも最悪の話です。

 

これまでは日本国内の問題だったのが、今回の海洋放出で一気に国際的な環境問題になってしまった。

 

まあ、事故が起こった当時にも海に流れた放射性物質はあったので、今までも公海を汚染していましたが、今回これに加えて更の公海を汚そうとしているのです。

 

これで生態系に異常が生じたらその時はそれこそ中国人のイタ電どころじゃ済まないでしょう。

 

それでなくても海というのは繋がっているから世界中のどこかで魚などから放射性物質が検出されたらその時は日本が犯人扱いされるかも知れない。それが例えどこかの大国の核事故や核実験の影響だったとしても…。

 

中国政府が文句言ってくるのは自分のところの原潜が台湾海峡で事故ったので、日本を叩いて自分達の問題が明るみに出た時の影響を減じようとしているとの話もあります。

 

この話は今のところ真相が分からないので、これ以上は触れないようにしますが、それにしてもです。

 

他国への影響も考えると、この“事なかれ主義的”な日本の処理水放出はリスクのある選択だったと感じます。

 

まあ、自然の自浄作用の偉大さを信じて事を見守りましょう。

 

でも浄化されないのが放射性物質だからなぁ…やっぱり今からでも考え直した方がいいのかな?皆で声を上げれば政府は方針転換してくれるでしょうか。

 

駄目でしょうね。今の岸田政権では聞く耳は持ってないでしょう。

 

現状では祈るしかないです。生物濃縮されても、それが原因で生物や環境に変な変異が起こらず、また健康被害なども起きない事を祈りましょう。

 

そして変な言いがかりが増えない事を願いましょう!

 

ちなみにわたし自身は福島産の海産物を今後も食べたいと思います。

 

機会があれば福島の海岸で泳いでもみたい。

 

しかし、わたしみたいな人間ばかりじゃないですからね。

 

それとこの問題はすぐに影響が出てこないかも知れない。だが何年も何十年も経って「やっぱりね!」って事もあるでしょう。

 

しかし今、現場で働いている業者や現地の漁師さんとか問題に直面している人々にとっては死活問題ですよね。

 

だけど科学ってやっぱりまだまだ不完全なものなんですね。

 

だけどネットで調べたらトリチウムに関しては分離する技術はもうあるみたいですね。今回使っているALPS(多核種除去設備)にはこの機能は付いてなかったんですね。

 

どうせ嘘つくならトリチウムはもうゼロに近いですって言える状態にすればよかったのにね?

 

だけどセシウムも残留しているってことはやっぱりかなり難しいんですね。

 

だがこれらのデータがもし違ったとしても、報道とか政府の発表からは事実の大半が抜け落ちています。

 

ここが問題だし、もっと言ったら放出した後の事どの位考えているのか分からないところが気に食わんです。

“目覚め”とは痛みを伴うもの ━ しかし幸せになるにはこの痛みを乗り越えないとならない!

時間は少ない。この実感はたぶん一部の危機感を抱いている人々の間では共有されている思いでしょう。

 

そう、これは日本という国が無くなる日までの猶予のコトだ。

 

そしてこれが現実のものにならない為には今皆で大転換しなくてはならないのですが、この感覚がたぶん今の日本人の多くの人々には分かっていない筈です。

 

あなたはどこら辺に位置していますか?完全に目覚めていますか?それとも中途半端に理解しつつ動こうとしていますか?それとも何の話か分からないで読んでいますか?

 

わたしは自分が完全に目覚めているとか理解出来ているとか、自分は特別なんだと言うつもりは無いです。

 

ただここまで分かってしまうと自分も発言しなくてはいけないような気がしてしまうのです。

 

しかし、自分の経験から言わせてもらうと“目覚め”っていうのはある意味で辛い経験になる事もあると思います。

 

それはかなりの痛みとか違和感を伴う経験かも知れません。そしてこの痛みに耐えられない場合や違和感に馴染めない場合は目覚める事を諦める人もいるかも知れないと思ったりします。

 

その目覚めとは、それまでの常識とか自分が抱いていた概念とか、そのようなものを壊してしまう作業かも知れないからです。

 

あるいは自分の今までの人生とか存在そのものを否定的に受け止めなきゃならないかも知れません。

 

こんな話を聞いたことがあります。たぶん中高年の方だと思うのですが「中国に占領統治されるのが悪いことでしょうか?それは日本にとって不幸な事でしょうか?」とその方は言うのだそうです。

 

普通に考えれば日本が今のチベットとかウイグルや香港と同じ状態になってもおかしくない話なのでヤバイ話なのですが、この方はそうは感じないのです。たぶん思想的にも左寄りな方なのでしょう。

 

また例えば最近若い人と話をしていて思った事ですが、彼ら彼女たちが日ごろ意識しているアーティストとか有名人などがいるとします。

 

このような有名人の内にはあっち側の存在である人もいます。あっち側と言うのはグローバリスト側と言う意味です。これは本人に自覚が無い場合も含めます。

 

世の中の真実に目覚めるってコトは、このようないわば知りたくない現実も直視しなきゃならないと言う話でもあるのです。

 

そして才能とか感性とか何かに優れているかどうかと言う話とその人間が思想的にどんな傾向がある人物かと言う話は一見すると関係無い場合が多いです。

 

この様な観点で物事を見ると、目覚めると同時に自分がそれまで大切に思っていた“想い”を手放さないといけない状況も時にあると思います。

 

自分が日ごろから愛着を感じ長年応援して来たアーティストが実はあっち側の人間だったとかすぐには受け入れられないですよね。

 

本当に目覚めるってコトはこのような辛い思いを何度も乗り越えないとならないとても大変な事でもあります。またこの目覚めと共にある痛みは時には殴られたような衝撃だが、時には長いこと引きずるような鈍痛もあります。

 

これらを受け入れ乗り越えるのは人によってはかなりのパワーがいる事でしょう。

 

時には自分の人生に多大な影響を与えた人物を否定しなくてはならないかも知れない。これは辛いです。自分が愛した相手が犯罪者だったとかそんな状況を想像してもらうと分かりやすいかも知れない…。

 

わたしがこの様な経験を乗り越えられたのは、自分で言うのも恥ずかしい話ですが、元々がいい加減な性格だったからかも知れません。

 

だが同時に思う事があります。それはグローバリスト側に行ってしまった彼らが例え間違った生き方をしていたとしても、思想的に違う傾向を持っていても、それはそれ。そこにはそれなりの事情とか理由もあるんです。

 

生きていれば誰でも自分の信念の通りには生きられません。思うようにいかないのが人生だし、勘違いもあります。時には汚れ傷つきながら道を行ったり来たりしながら生きるのが常です。

 

この様に考えると人間ってそもそもどんな存在なんだろう?って思います。グローバリズムの全てが悪い訳ではないです。それは今の世の中の大半を占めています。そして私たちはその恩恵にも与っています。だからこれらの全てを否定するのは無理です。

 

だがその一方で邪悪な一面もあるのです。これが問題の核心なんです。そして今の世界はこの邪悪なグローバリズムに飲み込まれて全体としてディストピアに向かっているように見えるのです。あるいは歴史的に悲劇的な戦争とか動乱の多くはこのグローバリストの影響によって起きています。

 

見えると言うか理路整然と状況を把握すると確かにそうなのです。だがここも見方は人によって違って、グローバリストたちも追いつめられているので、こんどこそ彼らの思う通りにはならないと言う人もいます。

 

だが世界の現実は実に複雑で邪悪な勢力もいるという話です。そして彼らの影響力というのは恐ろしい程に大きいのです。

 

日本人の多くは性善説で考えるからこの現実が見えないのです。また今の政治が腐敗しているのも、財界とか一部の特権階級の人々が庶民のことを考えていないのも見て見ぬふりをしてしまうのでしょう。

 

と言ってもみんな余裕も無いし時間も無いし、とてもじゃないが自分に何かが出来るとか思わないのでしょう。

 

そのくせとんでもない事件がニュースに取り上げられると皆でいきり立ってSNSが荒れたりするんです。

 

だがこの種の一過性の騒ぎはそのそれぞれがガス抜きになっているとも考えられます。

 

そしてその裏では国会で重要な法案が決められていたりします。

 

長年日本の国はこの様にして嘘を刷り込まれ真実に目覚めないように操られて来たとも言えるでしょう。

 

だがこれは最近の話だけではありません。自分もともすれば第二次大戦後の事だと思っていましたが、もっと歴史的には古い時代から考えないとならない話かも知れません。

 

だが今回は歴史的な話は掘り下げないでおきます。実はこの歴史的な話はとても深いし今の政治の腐敗とか民主主義や資本主義の根幹にも関わるものなのですが、それだけに説明するのも大変なので機会を別に設けます。

 

今回は目覚めるっていうのが実は大変な事なのかも知れないという話に止めます。

 

しかし我々は何重にも洗脳を受けて生きています。今の日本人でこの感覚がある人がどれ程いるかがわたしは知りたいです。

 

政治や思想の事で言うなら左とか右とかあります。そして最近の記事で明らかにしましたが日本においては保守と言われる人々もある種の洗脳を受けていると思っています。

 

そしてこれがあるが為に今の日本は雁字搦めの状態にあるのです。

 

だがその一方でマトモな感覚の人も中には一定数いるんじゃないかとも思っています。つまりここに関しては目覚めているというか本当は分かってはいるが表向きには発言しない人々がいるんじゃないかと感じるのです。

 

だがそうは言ってもこれが社会的に表層に表れてくる時期にはなっていないとも言えます。目覚めたその先の取捨選択の話もあるので、目覚めが進んでも困難な道は続くでしょう。

 

だからこそ時間が無いと思うのです。

 

識者の中には後1~2年しか猶予は無いと言う人もいるし、世の動きを見ているとそれも極論では無いと思えてしまいます。

 

今の若い世代で目覚めかけている人が一部にいると思うのですが、あるいはまだそこまでは至っていない人も含めて、これはアドバイスになるのかどうか分からないが、考え方の基本があります。

 

これも言い古された言葉ではありますが「世の中は見かけ通りでは無い。そして人間もしかり」。

 

そして自分の感覚とかその時点での知識というのも常に疑ってかかる必要があるという事。

 

そして目覚めとは突然降って湧いた様に起こるものではなくて、長い思考の末に訪れるものだと思った方がいいでしょう。

 

時には突然起こったように感じるコトでも、それはたぶんそこに至る過程がある筈です。

 

ゼロポイントフィールドからある種の情報が湧き上がってくるとしても、そこにアクセス出来る状態に自分自身を高めるには時間がいるでしょう。

 

そしてこれを受けとる事が痛みを伴うなら、そこにはある種の勇気もいることになります。

 

目覚めとは爽快な事もあるが、同時に痛みを伴うことも多いのです。これを知っているかどうかでその衝撃も変わってくるかも知れません。

 

だがわたしはちょっと考えが浅かったです。今の日本人は全体的に知的に怠惰になっているので、この様な痛みを伴う作業を自ら行わないかも知れないとも思います。そしてこれは知の問題であると同時に心とか魂の問題なのかもです。

 

「いっそ支配されたままでも生き長らえるならそれでいい」と考える人が多数派かも知れないと感じるのです。これはグローバリストの頭の中にある「今だけ金だけ自分だけ」と変わらない感覚です。そして現代日本においてはこれが普通なのかも知れない。

 

だが彼等グローバリストの胸の内には一族の繁栄を願う気持ちがある筈なので、今の日本人の多くはグローバリスト以下とも言えるかも知れません。

 

この考え方に従えば支配者がアメリカとかグローバリストでも、中国共産党でも同じだろうという勘違いになるのです。

 

そして今までどうにもならなかった相手に戦いを挑むなんて、尚更被害が出るだろう!と思う訳です。

 

これは第二次大戦当時の日本人が自分たちの愛する家族や子孫の為に無謀な戦いに挑んだのと比べると雲泥の差です。

 

そしてこれは今の日本人が国家観とか民族としての誇りを喪失していることも関係するかもしれないし、死生観の違いだし、この頃までの日本人が持っていた道義性の質的違いかも知れないと思うのです。

 

だが歴史上、本当の意味での戦いを放棄した国や民族がどうなるかは、実例を見れば惨い仕打ちを受けて結果的に滅んでいることを知るでしょう。

 

つまり日本人はもう一度立ち上がる他無いのですが、この感覚を持てるかどうかと言うのはとても酷な選択かも知れないとも思います。

 

これは昔のように戦争をするとかそんな話ではありません。その方策が間違っていればそんな事態もありうるけれど、今は時代も状況も違います。

 

だがここまでの覚悟を決めるには、あるいはここに考え至るにはやはりそれだけの知識や知見が必要なのかも知れません。今の日本人は得ている情報が偏っているし、その情報の処理の仕方も間違っているように感じます。

 

この価値判断能力の欠如が今の日本のそもそもの問題かも知れません。

 

自分も昭和生まれの昭和育ちなので、こんな話をしているけど、実際には頭でっかちになっているだけで、身をもってこの違いを分かってはいないのかも知れないと感じたりもします。

 

だがこのまま行くと日本は確実に滅びます。残念な話ですがしょうがない。これは世界にとっても大きな損失ですがどんなものでしょうか?

 

しかし、この話を極論と思う人でも今のジリ貧の日本の状態は流石に耐えかねていると思うのですが、ここを改善する為にも目覚めは必要です。これが無かったが為に今の自民党政治が続いているのですから…この点ぐらいは理解して欲しいものです。

日米同盟不要な未来の日本を目指す!これが本来の道!

前回の投稿の後で自分の中でひっかかっていたところがありました。それは「対米追従を止めよ!」とか「日米安保は解消せよ!」と言いながら“日米同盟”は完全否定出来ないという歯切れの悪い状態はどう考えればいいかと言う問題です。

 

国際情勢を見渡してみるとやはり大国のパワーバランスの狭間で汲々と生きるしかないと思えるかもしれないが、これがそもそもの間違いなのではないかと思ってしまうのです。

 

軍事力という面では今の日本は世界で第8位で、軍事費に関しては第10位。これは中国の1/6、アメリカの1/20でしかない。規模的な話で言うなら韓国にも負けている。

 

この状態で自国の安全保障を考えたら他国との同盟とか連携は必須でしょう。また環境的にも、近隣諸国の脅威とか地政学的リスクは高い状況下にいる訳なので、これを考えない訳にはいきません。

 

だがこの今の日本の状況っていうのは第二次世界大戦後の70年の年月が作り出したものです。このバランスをもっと適正なものに変えて行く事は可能性としては出来得ると考えられます。だが適正なバランスというものがどんな状態を言うかも考え方次第です。

 

また今の日本はまだアメリカの属国の立場なので、出来る事も少ないし、そもそも自国の安全保障を独自に考える事自体が出来ないのです。

 

だが戦前の日本はこの問題に真摯に向き合っていました。その結果として不幸な戦争への道を進んでしまい、その結果が今の日本なのですが、ここにはいろいろな要因がからむので一言で言い表せない問題でもあります。

 

今は状況もかなり違います。リスクの種類も違うし、パワーバランス自体がだいぶ違います。また安全保障とか防衛という概念自体ももう一度考える必要があるでしょう。

 

これらを一篇に論じる事は出来ないですし、実際の戦略も時間をかけて念入りに状況を考えて進めるしかないです。だが過去の間違いを今後起こさない事も大事ですが、日本には可能性もあります。それは世界の中で日本ほど特殊な立場の国は無いからです。

 

皆がお友達という様ないわゆるお花畑的平和主義は国際社会では通用しません。だが日本にはそれに近い状態を作り出す素地が元々あります。戦前の八紘一宇の精神はそういう状態をアジアに作り出そうというものだった筈です。

 

だがその前提だったのが明治からの富国強兵だった訳です。アジア共栄圏は日本の敗戦によって絵に描いた餅のまま忘れ去られる運命を辿ったが、それまでの植民地の多くはこの日本の戦いの影響もあってその後独立して行きます。

 

歴史的に見ても日本の特殊性は際立ちますし、これが有った為にグローバリストに叩きのめされたとも言えます。今の世界のパワーバランスの中での立場も微妙なところに位置しており、これはリスクも高いが、やりようによっては存在感を発揮するチャンスもあるのです。そして一番重要なのは自分達日本人が幸せでいる事です。

 

現実問題としてアメリカの大統領が安保条約解消に前向きだったとしても、アメリカの中枢には反対する人々がいるでしょう。それは長年日本を従えていたジャパンハンドラーと言われるような人々だし、彼らは国務省とかCIAとか政府内にたくさんいる訳です。彼らを納得させないと日本は自由の身にはなれません。

 

過去には何人もの首相や首相候補がその政治生命を終える様な工作がありましたが、今の状況下ではこの様な彼らの工作はどこまで有効でしょうか?またこれを怖がっていたら状況は変えられません。

 

だがこれもやりようによるでしょう。日本が本当に中国とか北朝鮮とかロシアとか近隣の国々とちゃんと対峙することが出来るのなら彼らも文句を言わないかも知れません。またその上でアメリカの敵になる可能性も無いのなら尚更です。

 

だが問題はもっとあって彼らの中には悪い奴らがいて、彼らは日本を利用したいと思っている筈なので、これをなんとか跳ね除ける必要があります。今のアメリカ民主党政権がそうですが、いわゆるネオコンとかディープステートとか言われる人々です。

 

もっと言うならグローバリスト勢力の多くも日本の自立は都合が悪い筈なので、この抵抗も強いでしょう。

 

また近隣諸国はアメリカの影響下にない日本をどう見るか?という問題もあります。基本的には平和裏に事を進めるしかないが言いがかりを言ってくる可能性はあるでしょう。こういう事にも今まで以上に大人の対応をしなくてはならないし、非常事態も考えなきゃならない。

 

米国はまだまだ影響力と言う意味で言ったら世界屈指の大国ですし、G7とか西欧勢力の影響力も同じです。中国やロシアの存在もあります。

 

多極化してきている世界の情勢を見るとBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)とか中東の産油国とか、グローバルサウスと言われる国々の影響力が増してきています。

 

だが国際社会というのは見た目通りではありません。表面的には対立していても裏では繋がっているとかヤヤコシイ関係もあります。アメリカと中国などはその代表的例でしょう。この様な部分は普通は報道されないし、よほどの情報網や知見が無いと見えてきません。

 

その意味では日本は今後自立して行こうとするなら世界中に独自の情報網を張りめぐらす必要があります。それは近いところでは北朝鮮や中国、ロシア、遠いところではアフリカや中東、中央アジア、南米など考えられる限りの情報網を持つべきです。大戦中は中野学校出身者など日本軍にも有能な工作員がいた筈ですが、このような存在は国際的な活動には欠かせません。

 

また国内のスパイ対策なども今以上に考える必要があるでしょう。だがこの様な面は日本人にとって得意分野では無いので、どこまで出来るでしょうか?疑う事が出来ない日本人はどこまでしたたかになれるでしょうか?しかし今みたいな笊の様な状態は改善しなきゃならないでしょう。

 

日本は経済的には停滞していても世界第3位の大国だし、国際的な発言力もまだ失っていないので、この多極化した世界の中で存在感を発揮する事は出来る筈なんです。

 

だが大局的に見たら、今だからこそアメリカにべったりとか、西欧と共にというスタンスでは無くて、世界の他の勢力とも連携し、その関係性を日本が中心になって作っていく存在になり得るのです。

 

だがこれをやるには日本自体が過去を清算して囚われの身では無い状態にならなきゃならないのです。

 

これを真剣に考える時期が来ていると感じるが、これは過去記事でも書きましたが、色んな問題をクリアして行かないとならない困難な道でもあります。だが負け犬根性丸出しで喧嘩に負けた相手に媚びへつらって生きるのが幸せな生き方では無いでしょう。

 

今の日本人の大半の人は現実を分かっていません。眼前の平和な暮らしや風景は一瞬で壊れてしまうかも知れない儚いものであるとか、今の搾取されている状態は変えられるとか、本当はもっと幸せな状態がある筈なのに、それを追及しようと思わない。

 

国の方向性を変えるには日本人自体がこのような考え方の転換を出来るかどうかが鍵でしょう。戦後の洗脳の影響はまだ色濃く残っているし、今はさらにグローバリストの新たな世界戦略の影響を皆が受けています。これを解いて“戦後”とは何だったのか?を考え、今の日本がそもそも異常な状態なんだって事を認識する。これが出発点でしょう。

 

このグローバリストの影響に揺れ動く状況は第二次大戦の時と同じだと見る事も出来るし、また違った状況でもあります。

 

コロナもしかり、ウクライナ問題もしかり、食糧危機の問題もしかり、これらを全てちゃんと直視して真っ当な判断をしなきゃならない。

 

だが壊れてしまったアメリカの社会の中でも立ち上がっている人々がたくさんいるし、これはヨーロッパでも同じです。そして世界中で反グローバリズムの運動は起きているし、これは恐らく今後も広がるでしょう。

 

だがグローバリストたちも必死です。彼らが今後どう出て来るかは分かりません。ここには日本政府とか企業も関わっているかも知れません。また彼らの中にもいろんな勢力があります。

 

今の世界はいたるところに分断とか危機があるが、その一方で可能性の芽もたくさんあります。これらをちゃんと捉えて未来に繋げていく努力が求められるでしょう。

 

日本という国にとって、あるいは日本人にとって、このような世界の中で、今もう一度役に立つ機会が巡ってきているのです。日本人の幸せが一番大事ですが、日本がもう一度立ち上がる事が国際社会に与えるインパクトは大きいでしょう。

 

だがこれを分かっているのか?分かっていないのか?今の政府も大半の国会議員も、大半の役人も、また地方自治体の知事なども、まだ過去の束縛から逃れられないで、あるいは新たなグローバリズムの戦略に騙されて道を誤り続けています。

 

日本は今舵をめいっぱい切って方向転換しなきゃならない時期なのに、それをやろうとする人がいない。このまま進んだら沈没するかもしれない方向に闇雲に進んでいます。

 

少子化対策を見ても分かるのは、データはちゃんと出ていて分析もされているのに、対策が間違っている。マイナンバー問題もしかりです。元々作っていたシステムがダメダメなのが分かっていながら、これを政府はごり押しする。

 

メディアはいまだに嘘を流して国民を騙す。財務省も問題の根源を分かっていながら変われない。厚労省はワクチンの害悪を分かっていながらいまだに推進する姿勢を変えられない。

 

今回の記事は日米同盟不要論なので、防衛という面の話をするなら、今の自衛隊の戦略とか装備とか全ては日米同盟が前提なので、これは本来的にはもっと自国ファーストなものに転換していかないとならない。予算規模を増やしてもアメリカの型落ちの装備を大金叩いて買っているようではしょうがない。

 

イージス艦のシステムなども日米同盟が解消され得るのであれば日本独自のものにしなくちゃならない。今の自衛隊は存在自体がアメリカ軍の一部になっている感があるので、これをなんとかしなきゃならない。

 

そして日本独自で核抑止を考えるとなるとどんな方法論があるでしょうか?ここは微妙な問題なのでここで結論は出さないが国民的議論がいるでしょう。これは軍事的な事だけでは無くて、根底にある思想も考えなきゃならないという話かも知れません。

 

思想という意味では今の世界の主流になっているSGDsとかカーボンニュートラルとかこの種の考え方を疑う必要もあります。LGBTQとかどうしてこんな動きが出てきたのか?

 

日本にとってこれから2~3年が正念場になるでしょう。世界は動いています。グローバリストたちはまだ次の戦略を考えています。

 

日本人の大半の人々は今の安寧に安心していないで、もっと勉強し、力を蓄えないとならない。イザって時に政府は何の役にも立たないかも知れない。今のままでは政府自体が日本国民の為になっていません。

 

これから日本を変える為に国民みんなが考えるしかない。国民全てが動かないとならない日はそこまで来ています。あるいは今から動いた方が良いのかもしれません。

 

このブログは独り言ですが、自分ももうそろそろ覚悟を決めて自分なりに動いて行こうと思っています。これがどんな道になるのか分からないが、自分なりに考えようと思います。

今こそ日米安保条約の解消を目指す!日本を普通の国に!

日本の戦後レジーム脱却を目指すというのは故安倍晋三元首相の信念だったと思っていますが、これを実現するにはアメリカの占領政策の影響から脱する必要があります。

 

これはすなわち日米安保条約の破棄あるいは解消を伴う。そしてこれをやるには日本の国防に関して今までとまったく違う体制を作るという困難な課題が生じるという事と同義であります。

 

またこの日米安保条約というのはアメリカが相手ですから、出来れば両国の合意の上で実現しなきゃならないが、同時に世界の他の国々にも認めてもらわなきゃならない。

 

これを絵空事と考えるならそれはこの日本と言う国を本当の意味で愛していないと言えるでしょう。

 

日本はサンフランシスコ平和条約によって第二次世界大戦後に独立国として世界で認められて来たと思っている人は甘いでしょう。これを打ち消すアメリカの戦略が日米安保だった訳なので、これを解消しないと日本は本当の意味での独立は達成出来ない。

 

ここを理解していない人が多いのが現実なのではないでしょうか?今の日本の政治が国民の為に行われていない事は多くの国民が薄々は気づいている筈だが、その元凶がどこにあるかを考えたらやはりその一つがこの日米安保だと思い至るでしょう。

 

だが今やこの日米安保が日本国民にとっては空気と同じで常に有る前提でしか物事を考えられない状態になっているのだ。

 

アメリカの支配層の人々、あるいはグローバリストと言われる人々は日本という国あるいは民族が怖くてしょうがないので、第二次大戦後に再び日本が立ち上がらないように押さえこみ、これをもって共産主義への防波堤の役割も与えようと画策した。

 

すなわち日米安保というのは日本を守ってくれる条約ではなくて日本を縛り付けておくアメリカの戦略だったのです。これを今こそ考える必要があると思うのです。

 

アメリカがいざとなったら日本の国防を助けてくれると思っている人がいたらこれこそとんだ勘違いです。そしてこの勘違いは日本においては左派も保守派も含め国民の大多数が持っている感覚なのではないでしょうか?

 

勿論、日米安保が無くてもアメリカと日本は同盟国であり続けるべきかも知れないがその意味は違って来るでしょう。

 

また今まで言われてきたような、アメリカが日本に核の傘を提供してくれるとか尖閣諸島を攻められたら一緒に戦ってくれるなどあり得ない事でしょう。

 

口では何でも言えます。日本人はバカ正直でお人よしなので、これらの嘘を何十年と信じて来たのです。あるいは信じている振りをするしか無かったのです。これが敗戦国の立場と言うものだったんです。

 

だが核の傘っていうのは実際に核戦争の脅威が発生した時にアメリカが本国が攻撃される危険を冒して日本を守ると言う事で、考えてみればそんな事は無いと気が付きます。

 

世界中見渡しても、まさか自国民の大半を殺される危険があるのに他の国を守ろうとする国などある訳もない。これはアメリカじゃなくてもそんな事はしないです。

 

このような点を考えると実に日本人というのは現実が分かっていないかが分かります。これは政治家も知識人もみんなバカだったと言う事なのです。

 

経済的にどんなに裕福になったって、それによって世界で認められているように見えても、日本はアメリカの属国そのもので立派な独立国ではなかったのです。

 

だからこそウクライナ問題で日本がアメリカの言いなりになってロシアに制裁をしてもプーチン大統領は鼻にも引っかけない態度を示したのです。

 

彼は元々は日本の事をとても勉強しておりリスペクトもしていた人なので、今のアメリカの属国状態の日本を憐れんでいるのかも知れません。

 

だがこの感覚はプーチン氏だけのものでは無いでしょう。世界中で第二次大戦後に日本のおかげで独立を勝ち取った旧植民地だった国がどれほどあるか考えてみた事がありますか?

 

明治維新以後の日本の国際社会における活躍ぶりを知らない国際人はいないでしょう。日本の侍魂を知らない人はいないでしょう。

 

世界において日本人っていうのは特別な存在なんです。最上級の賛辞を与えられリスペクトされて来た過去があるのに、今の体たらくは何でしょう。

 

それでも戦後の日本もその復興の凄まじさや経済力によってその片鱗は見せていたので、まだ認められている部分もあったのですが、それも今の停滞した日本には感じる事が無くなっているでしょう。

 

この現状を打開しようと思ったらやはり日米安保条約の解消が必要になるでしょう。今の経済的苦境を脱するには財政法の改正なども必要になるでしょうが、根本問題を論じるなら日米安保解消でしょう。

 

だがこれをやるにはアメリカ側の体制も問題になってきます。今のアメリカのバイデン政権はこんな話が出来るような相手ではないでしょう。

 

今の岸田総理大臣の態度を見ても明らかなのはバイデン政権は日本を属国としか認識していません。こんな相手と交渉は出来ない。

 

だが次のアメリカ大統領選に立候補している人たちを見ると違った見方が出来ます。共和党側から立候補している前大統領のトランプ氏も、また民主党側から立候補しているロバート・ケネディJr.氏も共に交渉できる可能性がある人々です。

 

だがこの日米安保解消の話を持ちかけるにはそれなりの準備もしなきゃならないでしょう。

 

アジア地域の地政学的リスクを増大するような結果を招いては本末転倒だからです。その意味では周到な根回しもいるでしょう。

 

そしてなにより日本自身が米軍無しで国防を成り立たせないとならない。今の日本の国防は米軍のアジア地域でのプレゼンスが前提になっています。これはいざとなったらどう対処するかという問題もあるが、必要な軍備がどんな種類のものになるかも含め政策も戦略もまったく違うものになると言う事です。

 

核抑止はどう考えるか?国土防衛をどう成り立たせるか?シーレーンの確保はどう考えるか?他の近隣諸国との関係はどう考えればいいか?

 

しかし、これらを考えると分かるのは第二次大戦後の日本がいかに何も考えずに生きて来たかです。憲法の問題もあるし、実際の戦略もそうだし、安全保障とは何なのかを根本から考え直す必要があります。

 

しかし国際社会で生きて行くというのはそういう事なのです。そして経済政策などはこれと同時並行で考えるべき問題なのです。

 

今こそ日本人はもう一度自分の足で立って、そして国際社会の中をその状態で歩いて行かなきゃならない時期に差し掛かっているのではないでしょうか?

 

アメリカ一極支配の時代は終わろうとしています。そしてそこには新たな問題が多々見えてきています。

 

そこには日本の可能性も見え隠れしています。今まで意識していなかった本来的な日本人の可能性です。

 

この事に今から目覚めて日本人みんなで議論する必要があるでしょう。またその方向性や実際の政策、戦略などはすぐには機能しないかも知れません。抵抗勢力もいるかも知れません。

 

その意味でも早い段階から考えリハビリから始める必要性があるでしょう。だが情勢は時々刻々と常に変化しているし、悠長な事も言っていられません。

 

だが日本人はもともとの能力を考えたらこの状況を乗り越える力は持っていると思います。またその考え方も日本人ならではのセンスがある筈なので自信を持って考えたいと感じます。

 

これは突飛な話に思えるかも知れないがそうでは無いです。日本が普通の国になる第一歩なのです。そしてこれは世界の為にも良い影響を与えるものでしょう。

アメリカ追従を止めないと日本は滅ぶ!

この話はずいぶん言われている事だし、これも今さらだけど一応言っておきたいと思う。

 

今の自民党も日本政府もバカ丸出しの対米追従路線ですし、これは何十年と続いた日本の基本スタンスなので、本当に今さらだけど、この点を今考え直さないと日本は滅亡します。

 

じゃあ、どうすればいいのか?と思う人も多いでしょう。ここが現代の日本人のダメなトコロです。本当にこれから先を考えたら可能性を持っているのは自分達日本人の方なのに、自分達の可能性を信じないで、アメリカ様は偉い!西欧文明万歳!自分達も仲間になって付いて行くので仲間にして下さい!とやっている。

 

国連とか今のグローバリズムの流れも同じです。これらの人達がやっている事のほとんどがいい加減で害のある事だったりするし、言っているほどに正しくも無いのは頭の良い人は気が付いている。

 

まず日本の政治的スタンスを一から考え直さないとヤバいです。日米安保があるし、今さらどうすれば…。だがものには言い方というのがあります。順序と言うのがあります。

 

だが状況を見れば分かる事ですが、世界の流れは確実に変わっている。アメリカ一国が優位だった時期から今は多極化して、しかもグローバリストの陰謀によって混乱を極めている。

 

そしてアメリカ自体が今や分断されて瀕死の状態にあります。今のアメリカ民主党政権はアメリカの崩壊を自ら招いています。この状態をなんとかしようと動いていたのが前大統領のトランプ氏だったんです。

 

そして今の日本政府はこの瀕死のアメリカ民主党政権とバイデン大統領の言いなり状態です。そして国連とか世界経済フォーラムとかグローバリストの手下になっています。

 

これがどんな道なのか分かって追従しているのかどうかも怪しい。今の総理大臣の岸田氏もそうだし、他の自民党の政治家もそうだが、自分達の立場を守る為に彼らに従っているようにしか見えない。あるいは彼らグローバリストの言っている事をやみくもに信じているか、どちらかでしょう。

 

だがこの先に国民の幸せは無いでしょう。これは日本という国柄を失って、国家を解体する道になるでしょう。国家が解体されて新しい何かがあるのでしょうか?そんなモノは無いのです。ここを勘違いしているのかも知れない。

 

先進的な考え方をしている人の中には世界政府構想なんて非現実的なモノを信じている人もいますが、こんなものが実現するかどうか考えれば分かる事です。

 

アメリカの惨状は日本の大手メディアが報じないから日本人のほとんどは知らない。バイデン民主党政権が推し進めた移民政策のおかげで前から酷かった社会状況はさらにこの2年の間に悪化しました。

 

犯罪率の悪化や麻薬問題、労働者の人権問題、その他もろもろ。そして人身売買などの裏ビジネスの横行、これらにからむ政治家や官僚の存在。

 

日本の政治の世界も酷いですが、アメリカの現状はこれの何倍も酷い。そしてアメリカでも大手メディアは本当の事を報じない。これは今のアメリカ民主党政権とメディアと左派過激派や悪徳官僚や政治家、そして悪辣なビジネスに手を染める人々が繋がっているからです。

 

そしてここにはLGBTとかポリティカルコレクトネスなどの思想的分断もあります。これらの多くは仕組まれていますが、これも気付く人と騙されてしまう人の差があります。

 

アメリカの社会においても心ある人達が立ち上がり、今ではこの社会的分断に戦いを仕掛けていますが、これは困難な道でしょう。

 

日本の社会はもともとが寛容で多くの人々は争う事が無いので、このアメリカの分断がそのまま日本に当てはまる事は無いでしょうが、今後は政策的に移民や外国人労働者を大量に受け入れてしまうかも知れないので、社会状況は悪化するでしょう。

 

今の政府はこの悪影響を考えずに行き当たりばったりで政策を決めている可能性があります。それもグローバリズムを信じて経済界の要望を聞いて、国の行く末は考えずに動いている。

 

少子化対策なんて何の足しにもならない小手先の対策に異次元とか言って国民を騙しています。この多少の予算に群がる心の貧しい人々も問題ありです。

 

防衛費を増額するのはいいですが、これを今国民に負担させるのは違うでしょう。政府は増税はしないと言っていますが、状況的に何も増額しないまま進む筈は無い。

 

財務省は財政規律を考えて予算を管理するのが仕事だから今の状態ではそうするしか無い。これは元の財政法を変えなきゃならないし、これは政治家の仕事です。

 

ここに今切り込むしか無いが、これもアメリカの顔色を窺って出来ないのが現実です。戦後のこの構造的なところに今こそ立ち向かう時でしょう。

 

国民の多くは今も日本は占領下なんだって事に気付かないとならない。日本がまともな独立した国家では無いと言う事実を知らなきゃならない。

 

先に国会では実にいい加減な方法でLGBT理解増進法なんてものが作られましたが、こんなのが政治って言えるでしょうか?

 

これも多分、アメリカからの圧力があったのでしょう。そしてそれに屈した自民党の議員は反省して欲しいです。LGBTの人達の権利は大事ですが、この法案はその為のものでは無いでしょう。

 

こんな売国的な行為が保守を自称する与党によってなされる現状は世も末です。自民党っていうのは保守なんかじゃないんです。もともと左寄りなんですね。

 

そう考えたら自民党は解体した方が良い。そして今こそ政界再編をした方が良い。そして日本の保守派の人々は今の対米追従路線を考え直すべきです。

 

アメリカの国内も今激変していて、来年の大統領選挙は大変なものになる筈なので、これを見越して今から日本も戦略を練っておかないといけないでしょう。

 

確実に言えるのは今のアメリカ民主党政権は終わるでしょう。その後にどうなるか?これは言える事は今の時点では無いが、今のアメリカでは無くなるかも知れないと言う事だけです。

 

そして国際政治の状況も激変するでしょう。ドルの覇権はもう無くなって行くでしょうし、それがどんなスパンでどんな状態になって行くかは、これも今言える事はありませんが、多分多極化は進むでしょう。

 

書きたい事を半分も書いてないのですが、とりあえずこの先は仕事から帰って来てから書きます。話は続きます。

 

テレビを点けない、テレビを見ない、テレビを信用しない。これが最善かも?

現代の三種の神器がカラーテレビとクーラーと自家用車と言われたのは昭和30年~40年代の事ですが、それから何年が経ったのでしょうか?

 

時代は移り変わり、平成から令和になり、今ではテレビが神器なんて感覚は一般的では無いですが、相変わらずテレビの影響力はあり続けています。

 

情報を手に入れる手段としてはやはり便利でつい点けてしまうし、点いていれば見てしまう。その情報の信憑性が低いとか、嘘が多いとか言われてもつい信じてしまうと言う人は多いでしょう。

 

テレビに映っている人達は大概は自分と同じような普通の人達だし、彼らが嘘つきだとか、視聴者を騙しているなんて普通は思わない。

 

だがここが盲点なんですね。彼ら一人一人は嘘つきではないかも知れないが、放送されている内容の多くは疑った方がいいでしょう。

 

お茶の間というプライベート空間に外部からの情報を手軽に運んでくれるこの便利なアイテムは、その手軽さと引き換えに国民の多くを長年洗脳してきました。

 

これは大手の新聞がそうであるのと同じです。また新聞などの紙媒体より映像という特殊性が効果的に働いて多くの国民を騙して来ました。

 

この事実を今では疑う人は少ないでしょうが、ではどこが嘘でどこが真実なのか?これを見極める事が出来る人は限られているでしょう。

 

テレビと言うのは見る人を信用させるのが仕事ですから、その手管には長けている。もっともらしい番組を作るのは彼らにとっては難しい事ではないのです。

 

また多くのニュースや報道番組もそうです。もっともらしい顔で嘘を垂れ流すのが常なのです。コメンテーターやキャスターなどの人達はずっと仕事でやっているから感覚も麻痺しているのかも知れません。

 

これはテレビや新聞だけが悪いのではなくて、今の世の中自体が嘘に溢れていてそれが普通なのですから、現代社会全体の問題でもあるでしょう。

 

この構造的な話はまた別の機会にする事にするとして、要はテレビというのはその存在そのものが問題ありなんだと言うのはずっと言われている通りだと思います。

 

その由来はいろいろ言われているが、日本においては第二次大戦後の占領政策の一環としてCIA(アメリカ中央情報局)などが報道各社の再生を手がけたのが大きいと言われます。

 

そしてその占領政策の大元はGHQの3Sと言われる政策になります。あるいはウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムなんてものもあります。

 

これらによって日本人は罪の意識を植え付けられ、その精神的構造を以後洗脳によって限りなくメチャメチャにされていく事になるのです。

 

この傾向は今でも続いていて、テレビというのは洗脳の為の機械という側面が大きいのですが、この事に気付いている国民があまりいないのが現実です。

 

見ていれば楽しいし面白いし、暇があればテレビを見るしかないと言う人も多いでしょう。最近はこのテレビも過去の遺物になってしまった感があり、そこまで依存する人は少ないでしょうが、それでも影響力が大きいのは先に言った通りでしょう。

 

だから個人の政治的指向性などはこのテレビの影響がおおいにあって、今の日本の状況を作っているのはこれら大手メディアという構図は相変わらずでしょう。

 

特に40代以上の高齢世代はこのテレビの影響を受けやすく、また習慣としてもテレビから情報を入手するのが普通でしょう。

 

これをなんとかしようと思ったらもうテレビを見ないしかないでしょう。そして見ない為には点けない。そしてテレビで放送されているような内容は信じないのが一番でしょう。

 

こんな話を今さらするのも何だかなぁ…って感じもするのですが、テレビってものがこのようなアイテムであることを意識する事によって変わる事はあるでしょう。

日本が再生する為には自民党支持率が半減しなきゃならない!

今の日本の状況を変えるにはどんな道が有効だろうか?と考えるとやはり結論は自民党が勢力を半減させるしかないと結論するしかない。

 

今の日本政府があまりに売国的でどう考えても良くないのは国民の大半が気付いている事ですが、この状況を少しでも変えるにはどうすればいいか?と問うたら人によって意見が変わってくるだろう。

 

今の政府あるいは内閣じゃなければ自民党が一番良い選択なのでは?と今でも思っている人は多いだろう。自民党にはまだ期待出来る人材がいるのは確かだ。しかし、それで変わるかと言ったら疑問符が付く。私は今の自民党にはもう日本を背負う力は無いと思っている。

 

それと同時に思うのは、コロナ対策などに対する国民の意識などを見ても分かる事ですが、この国の国民はあまりに騙されていて現実を理解していない層が多いと言う事なのだが、これがどの位これから変わるかがカギになるだろう。

 

変わると言ってもその変わり方も問題になるので、この点も重要ではあるが、とりあえずは今の自民党独裁?政権をなんとかしなきゃこの日本はこのまま沈んで行く運命にあるだろう。だが自民党がダメだからと言って、これが維新の会に流れたりするのも問題ありなのですが…。

 

しかし、他に政権を任せられる政党が居ないので、自民党の勢力が半減したところで国の方向性は変わらないかも知れない。

 

だがそれでも現政権あるいは自民党の主流派が力を失えばちょっとぐらいは軌道が変わるかも知れない。そしてこのちょっと方向性が変わると言うのが意味があるかも知れないのです。本当は全反転ぐらいして欲しいが、いきなりそれは現実的ではないだろうし…。

 

また現在の野党の中にも期待できる人々はいます。このような今冷や飯を食わ食わせられているような人々が浮上してくれば必ず新しい波が起こるでしょう。

 

政党支持率を見ると自民党が34%位ですが、これが20%台になったら彼らにとっては危険水域でしょう。

 

そして保守層の離反が今後増える事を考えるとこれは可能性大です。そしてこの保守層の大半が例えば新進勢力の参政党などに流れれば、これも新たな波を作るでしょう。

 

秋以降の衆議院選挙の機会にこのような激動が起きればこの日本は変わる事が出来るかも知れません。

 

また保守層の離反と言う部分では新しい勢力は他にも出て来る可能性はあって、例えば作家の百田尚樹氏が新党立ち上げに動いていらっしゃるし、これ以外にも水面下でもっと新しい動きも出て来るかも知れない。

 

今の日本の状況は過去一ヤバイ状況なのに、今まで政界再編の動きが無かった事、国民の間に政治的運動が無かった事が異常なのであって、これから先はもっと国民の意識も変わってくるだろうと思ったりする。

 

情報は色々と出回っているので、これから先はこれを日本国民の大半の人々がどう判断して行くか?にかかっているだろう。

 

いかに洗脳の結果としてバカになったと言っても、日本人はもともとは優秀な民族なのだから、ここまで来たら流石に気付くだろうと思います。

 

今必要なのは今まで信じていた普通を疑う事。世間で言われている話の信憑性を疑う事。大手メディアの情報などを鵜呑みにしない事。

 

そして、その結果として今の自民党の支持率が半減し、彼ら自身が気付く事。そして彼らに変わる勢力が今はいないが、これから育っていく事。

 

このような動きが現実化すれば日本は変わる事が出来るかも知れない、そう思います。可能性はどの位あるか分からないが、どんなものでしょうか?

 

本当はこれまでの百年を一気に取り戻すぐらいの大変革が必要なのだと思うのですが、まずはそのキッカケが出来れば良いと思います。それすらも今の日本人にとっては大きな一歩になるでしょう。

 

7月10日のNHK世論調査における政党支持率は下記の通り。

自民党34.2%、立憲民主党5.1%、日本維新の会5.6%、公明党3.9%、共産党2.1%、国民民主党1.1%、れいわ新選組0.7%、社民党0.6%、政治家女子48党0.3%、参政党0.7%、特に支持している政党はない38.7%。